知っておきたいカラダの話
ロコモ度をチェックして要介護のリスクを減らそう
「ロコモ」をご存じですか?
骨や関節、筋肉などの運動器が衰え、立ったり歩いたりする機能が低下した状態をロコモティブシンドローム(ロコモ)といいます。
厚生労働省の国民生活基礎調査によると、寝たきりになる主な原因のひとつに運動器疾患があり、ロコモになると要介護状態になる危険性が高まります。
下の7項目で、ロコモ度がチェックできます。1つでも当てはまったら要注意。
ロコモ予防のため、日々の生活にラジオ体操やウオーキングなどの運動を取り入れましょう。片足立ちも効果的で、左右1分間ずつ、1日3セット行うのが目安です。このとき転倒しないよう注意してください。
また、カルシウムやタンパク質、ビタミンなどをバランス良く取り入れる食事も大切です。
監修/日本健康運動指導士会島根県支部
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