県民ホットライン
『県政に関する』ご意見ご提案をお寄せください。
県民の皆さまのご意見を県政に反映させるため、皆さまからのご提案をお待ちしています。
ご住所・お名前を記入された方へは、直接ご本人へ回答することにしています。
なお、県政に関しないものや、ひぼう中傷・趣旨が不明なものなどにはお答えできませんので、ご了承ください。
ご提案
国内では木質バイオマス発電によるチップ材の需要が増えており、これまで山に捨てられていた残材を燃料として有効活用するチャンスがきています。
木質バイオマスの活用を強力に進め、島根の林業の再生を実現してほしいと思います。
回答
近年、主伐や間伐により、製材・合板用の原木増産に取り組んできましたが、その過程で、曲がった丸太や木の先端部などが林地残材として、森林のなかに大量に残っていました。
そこで、この林地残材を有効活用するため、平成25年度に木質バイオマス発電事業を実施する事業者を公募し、平成27年度には松江市と江津市の2カ所で発電事業が開始されました。
その結果、既存の温泉施設などでのボイラー用の燃料利用とあわせて、県内で発生する林地残材の8割が利用されると推計しています。
今後とも、原木増産による県内の製材・合板工場への供給拡大や林地残材のバイオマス利用の促進により、林業の活性化を図りたいと考えています。
雲南市内の貯木場。集積された木材は製材用(手前)、合板用(右奥)、燃料チップ用(左奥)に分別され、余すところなく利用されます
チップ工場に運び込まれた木材は最新鋭機で瞬時にチップ化されます
●問い合わせ先
林業課(TEL:0852・22・5161/FAX:0852・26・2144)
ご提案
島根県が行う「まめネット」への県民の参加は、価値があることだと思います。
県民に積極的に参加してもらうため、各自治体に協力してもらい、参加を勧奨したらどうでしょうか。
回答
島根県医療情報ネットワークシステム(愛称“まめネット”)に参加されている方は、平成28年1月末現在で2万3008人となっています。
参加の手続きは、平成28年1月末現在で、186の医療機関において行っており、県内の主な7病院では、さらに“まめネット”に参加しやすくなるよう、「まめネット普及支援員」を配置しています。また、“まめネット”の運用主体であるNPO法人しまね医療情報ネットワーク協会に、県内の病院を巡回する「まめネット巡回支援員」を配置して普及に努めています。
各自治体には、“まめネット”の説明チラシと郵送用参加同意書をセットにしたものを窓口に置いていただくほか、市町村主催の医療関係イベント等で“まめネット”の説明時間をいただくなどの協力を得ています。
ご提案にありましたように、市町村との連携を一層推進し、“まめネット”の普及に努めてまいります。
まめネットカード
普及活動の様子
●問い合わせ先
医療政策課(TEL:0852・22・6698/FAX:0852・22・6040)
●いただいたご提案と回答は、広聴広報課のホームページ
https://www.pref.shimane.lg.jp/admin/seisaku/koho/hotline/に掲載しています。
県民ホットライン
次のことにご留意のうえ、皆さんのアイデアや夢のあるご提案をお寄せください。
○島根県政に関しないご提案は、ご遠慮ください。
○他人の中傷や営利目的に使用しないでください。
○1回の提案につき1テーマ300字程度までとし、簡潔に記入してください。
○いただいたご提案は、内容を要約し、個人が特定されないようにした上で、県の広報誌・ホームページや新聞などに公表することがあります。
提案の方法
○ファックス・・・0852・22・6025/広聴広報課「県民対話室」あて
○Eメール・・・teian@pref.shimane.lg.jp
○郵送・・・下記の用紙に記入のうえ、切り取って投函してください。
記入欄が足りない場合は、別の用紙にご記入いただき、封筒に同封し投函してください。
お問い合わせ先
広聴広報課
島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp