^{ふれあいコンサートで歌とダンスを楽しむ親子}

^{さくら組の原純子（はらじゅんこ）さん（右）と近藤節子（こんどうせつこ）さん（左）}

県では、子育て支援に取り組む民間団体（子育てサロン、ＮＰＯ、企業など）を「こっころ隊」として登録しています。
こっころ隊になると、子育てに役立つ技術を持つ「こっころ講師」の派遣を受けることができます。

育児サークル「ぴよっこサークル」（安来市）は平成２６年１０月に、音楽を通じて子育てを応援する女性ユニット「さくら組」を招いてふれあいコンサートを開きました。
さくら組の２人が童謡やわらべ歌を優しい歌声で披露すると、集まった約４０組の親子は手拍子をしたり、踊ったりして楽しい時間を過ごしました。
さくら組の原純子（はらじゅんこ）さんは「家庭でも愛情あふれる歌声で子どもを包んであげてください」と呼びかけました。

こっころ講師の派遣事業では、こっころ講師への謝金の一部と交通費を県が負担します。

●問い合わせ先
青少年家庭課少子化対策推進室TEL0852・22・6475
しまね少子化webhttps://www.pref.shimane.lg.jp/shoshika/

ドライアイに注意を

空気が乾燥しやすい冬期は、眼球の表面を潤す力が低下するため「ドライアイ」を起こしやすくなります。

「ドライアイ」の症状は「目が乾く」「目が疲れやすい」「目に痛みを感じる」などさまざまです。
パソコンやエアコン、コンタクトレンズはその症状を助長する要因になるため、多くの方がドライアイに悩まされています。
ドライアイ予防のため、次の点に注意しましょう。

• パソコンを使うときは意識してまばたきの回数を多くし、定期的に休憩を挟んで目を休めましょう。
• コンタクトレンズの使用時間を守りましょう。
• 暖房を使用する際には、加湿器を併用しましょう。
• 目に不快感や気になる症状がある方は、ドライアイの可能性を疑って眼科を受診しましょう。

監修・島根県立中央病院