すくすく元気キッズ
こっころで広がる子育て応援の輪
子どもが給仕役になって来場者をもてなしたチャリティーイベント
子ども料理教室
県では、妊婦や18歳までの子どもがいる家庭を対象に「こっころパスポート」を交付し、
子育て応援の趣旨に賛同された「こっころ協賛店」でパスポートを提示すると、様々な特典を受けることができる「しまね子育て応援パスポート事業」を行っています。
現在、こっころ協賛店は2300店を超えています。
こっころ協賛店の雑貨・衣料販売「正直屋」(益田市)では、子ども関係の商品の代金を5%割り引く特典を設けています。
また、ベビーマッサージ体験会や、子どもの料理教室、東日本大震災の被災地の子どもを支援するチャリティーイベントなども開催されています。
同社本店の山下佳世(やましたかよ)店長は「子どもが動けば親も動き、まちが活気づきます。
子育てを応援して元気なまちづくりに貢献したいです」と話します。
●問い合わせ先
青少年家庭課少子化対策推進室TEL0852・22・6475/しまね少子化webhttps://www.pref.shimane.lg.jp/shoshika/
知っておきたいカラダの話
そのせき、マイコプラズマ肺炎かも
監修・島根県立中央病院
微熱が続き、空せきがひどい。そんな風邪に似た症状が長引く「マイコプラズマ肺炎」。
マイコプラズマ肺炎は細菌が原因の呼吸器の感染症です。
かつて4年周期で大流行していたことから「オリンピック病」とも呼ばれましたが、近年はその傾向が崩れ、県内では平成20年から平成21年にかけて、
また平成23年から平成24年にかけて流行しました。
特に平成23年からの流行は、全国的にも過去最大規模の大流行でした。
症状は発熱や体のだるさ、頭痛を伴い、せきが3〜4週間と長期にわたって続きます。
患者は6〜12歳の子どもに多いのも特徴です。適切な抗生物質の投与によってほとんどの場合、軽症で済みますが、急性呼吸不全をおこすなど重症化する場合もあります。
手洗いとうがいで予防し、思い当たる症状があれば、医療機関で受診しましょう。
お問い合わせ先
広聴広報課
島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp