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知事トピックス

2月26日(金)

プロキックボクサーの寺戸伸近選手が知事室を訪問されました

訪問の様子その1訪問の様子その2

 プロキックボクサー寺戸伸近(てらどのぶちか)選手が、知事室を訪問されました。
寺戸選手は、浜田市三隅町出身で、2009年度に行われたキックボクシングのタイトルマッチにおいて3冠(※)を達成されました。
現在、広島県福山市を拠点にトレーニングを積んでいる寺戸選手は、「都市にいないとタイトルは獲れないと言われていますが、地方からトップになりたいという強い思いがあります。3月13日にも東京で試合がありますが、勝って、次へのステップにしたいと思います」と話されました。
知事は「寺戸さんを始め島根県出身の若い方が活躍されることで、県も元気をいただいています。瞬間の判断が求められる大変厳しい世界ですが、これからも精進されてがんばってください」と激励しました。

(※)3冠全日本バンタム級王者、M−1バンタム級王者、
RISE55kg級王者

【県庁知事室】

2月25日(木)

障がい者就労応援企業の愛称とロゴマークが決定

表彰の様子

 県では、障がいのある方を積極的に雇用している企業や障がい者施設等に対して物品等を積極的に発注されている企業を「しまね障がい者就労応援企業」として認定しており、その企業を広く紹介しています。
このほど、認定企業の愛称(しまねゆめいくカンパニー)とロゴマークが決定し、知事が最優秀作品の作者を表彰しました。
この日、応募総数317件の中から選ばれたロゴマークの作者金織寿々加さん(東出雲町在住)が知事室を訪問され、「作品は、障がいのある方を応援するイメージでハートを使用したりやさしい色使いにした」と話されました。
知事は「障がい者の自立支援は世界の流れで県も積極的に進めています。愛称もロゴマークも初々しくやさしいイメージで、事業の趣旨にピッタリ。この愛称とロゴマークを活用したPRにより、多くの企業が障がい者就労を応援をしていただければうれしい」と述べました。
〈愛称の部〉
最優秀作品:「しまねゆめいくカンパニー」
作品説明:”ゆめいく”とは”夢を育む”と”You
make"を掛け合わせた造語
作者:北村純一さん(厚木市在住)
応募総数:672件

【県庁知事室】

2月24日(水)

平成22年2月定例県議会が開会しました

平成22年2月定例県議会の様子

 平成22年2月定例県議会が開会し、知事が施政方針と予算案を始めとする知事提出議案の提案理由を述べました。
知事は、今年度2月補正予算と来年度当初予算を合わせて、総額517億円の経済対策を予算措置し、切れ目のない景気・雇用対策を講ずる方針を示しました。
さらに来年度当初予算においては、地域医療の確保や、子育て支援、福祉の充実、定住対策・中山間地域対策、教育の充実、防犯対策など、当面する課題や県の総合的な発展に資する事業に予算を重点的に配分する旨を説明しました。
2月定例県議会の会期は、2月24日から3月17日までの22日間です。

【県議会議場】

2月22日(月)

竹島の日記念式典を開催しました

竹島の日記念式典の様子

 松江市内で竹島の日記念式典が開催され、知事が出席しました。今回の式典は、2月22日を竹島の日と定めた「竹島の日を定める条例」の制定から5年目の節目に開催されたもので、約460人の来場者がありました。
主催者を代表してあいさつに立った知事は、竹島の日条例の制定からこれまでの5年間における竹島の普及啓発に向けた県の取組内容を説明しました。
さらに知事は、今後、我が国の領土保全に極めて重要な役割を果たしている隠岐の島をはじめとする離島での生活に対して国の支援を求めていきたいとの考えを示しました。
式典終了後には、「竹島の日条例制定5周年を迎えて」をテーマに領土問題シンポジウムが開催され、活発な議論が展開されました。

【県民会館(松江市内)】

2月19日(金)

島根ものづくり技術支援センターが開所しました

開所式の様子その1開所式の様子その2

 協同組合島根県鐵工会と財団法人しまね産業振興財団は、このほど「島根ものづくり技術支援センター」を松江内陸工業団地内に設置し、この日開所式が行われました。
このセンターには、機械金属加工の先端設備が取りそろえられており、これらの設備を用いた実践型研修の実施や、設備解放による試作トライヤル(実体験)の場が提供される予定です。
知事は、先端設備の機能などについて担当者から説明を受けるとともに、「このセンターが、県内企業の皆様の技術力の向上に大いに貢献されることを期待します」と述べました。

【松江市内】

開星高校野球部のみなさんが知事室を訪問されました

訪問の様子

 3月21日から阪神甲子園球場で開催される「第82回選抜高等学校野球大会」に、2年連続2回目の出場が決まった開星高等学校野球部(松江市)のみなさんがが知事室を訪問されました。
訪問されたのは、同校の細木副校長、村本野球部責任教師をはじめ、野球部主将の江本昌平さん、副主将の糸原健斗さん、岩田太呂さんの5人です。
「大会まであと1ヶ月。それまでどんなことを練習していきたいですか」との知事の質問に対して、江本主将は「打撃と投手力は自信があるので、走塁を鍛えていきたい」と力強く応えられ、村本教師は「部員のほとんどが県内出身者。県民の皆さんの応援をお願いしたい」と話されました。
最後に知事から「去年の1回戦突破を、さらに上回るようにしっかりと練習され、県民の大きな期待に応えてください」とエールを送りました。

【県庁知事室】

2月18日(木)

全国知事会の社会資本整備に関する会議に出席

全国知事会の社会資本整備に関する会議の様子

 全国知事会の「地方の社会資本整備プロジェクトチーム」の会議が都道府県会館(東京都千代田区)で開催され、知事が出席しました。
この日の会議では、今年4月頃にまとめられる予定の社会資本整備に関する提言の骨子や道路整備事業に対する評価手法などについて議論が行われました。
知事は、「国全体の公平性の観点から、各地域で基礎的な社会資本が一定程度の水準で整備されることが不可欠であり、そのための必要な予算の確保が必要です」と発言し、提言に盛り込むよう求めました。

【東京都内】

2月16日(火)

湖沼水質保全計画策定に関する答申がありました

湖沼水質保全計画策定に関する答申の様子

 知事が島根県環境審議会に諮問した「宍道湖及び中海に係る湖沼水質保全計画の策定」について、同審議会の吉川会長から知事に答申が行われました。
吉川会長は、「豊かできれいな湖沼を守り続けることは住民の願い。県もできることから着実に宍道湖・中海の水質保全に取り組んでほしい」と話されました。
答申を受けた知事は、「宍道湖、中海は平成17年にラムサール条約(※)に登録され、宍道湖・中海の環境保全に対する周辺住民の意識は高まってきました。今後も住民の方々や子どもたちの意識が一層高まり、実際の行動につながっていけるような対策を考えていきます」と述べました。

(※)ラムサール条約…正式名称は、「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」。水鳥を食物連鎖の頂点とする湿地の生態系を守る目的で1971年2月に制定。

【県庁知事室】

2月15日(月)

市長会との意見交換会に出席しました

意見交換会の様子

 島根県内の市長の方々との意見交換会に出席し、県をとりまく喫緊の諸課題について意見を交わしました。
特に、県西部や中山間地域における中核病院が相次いで医師・看護師不足に見舞われている現状に対し、出席された関係市長の方々から早急な対策を講じるよう知事に訴えられました。
これに対し知事は、「県としても短期的・中長期的なあらゆる手段を講じて医師・看護師確保に全力で取り組む。みなさんも協力してほしい」と応えました。

【松江市内】

2月12日(金)

山陰ロハスプロジェクトのメンバーと山陰ロハス本の編集に関する協議を行いました

協議の様子その1協議の様子その2

 鳥取県と島根県の若手県職員による「山陰ロハスプロジェクト」のメンバーが知事と、山陰ロハス本の編集に関する協議を行いました。
山陰ロハス本の製作は、山陰に古くから根付く魅力を、山陰の外にお住まいの方に対して提案することを目的に、鳥取、島根の若手県職員の提案で昨年の8月からスタート。来月の完成をめざして、現在、編集作業が最後の大詰めを迎えています。
編集に携わる若手職員からは、山陰各地の取材により山陰の良さを改めて実感した、また、本の編集に関する意見のやりとりを通じて鳥取、島根の職員間のきずなが深まったなどの意見が出されました。
知事は、若手職員から本の編集に関する質問に答えるとともに、「こういった本の製作を通じ、山陰両県の良さを県外の方々にどうやったらうまく伝えることができるのかを学んでほしい」と述べ、山陰ロハス本の完成に期待を寄せました。

【県庁知事室】

県立出雲商業高校の生徒のみなさんが考案された「縁結びぜんざい」を試食しました

試食の様子その1試食の様子その2

 県立出雲商業高校の生徒のみなさんとコンビニエンスストアのファミリーマート(本店:東京都)が協力して考案されたデザート「ぜんざい風ミルクプリン」と「ぜんざい風シュークリーム」が完成し、知事が試食しました。
出雲商業高校では、「ぜんざいの発祥地は出雲」を全国発信するというテーマに取り組まれており、このたびの商品開発につながったとのことです。
デザートを試食した知事は、「たいへん上品な味。洋風と和風のデザートの取り合わせはなかなか若い人でないと思いつきません」と述べ、生徒のみなさんの発想の豊かさに驚きました。
「ぜんざい風ミルクプリン」は2月12日から、「ぜんざい風シュークリーム」は2月19日から、中四国地区のファミリーマート約580店で販売されます。

【県庁知事室】

2月10日(水)

島根・広島交流会議をアクアスで開催し、両県の交流・連携について協議しました

協議の様子その1協議の様子その2

 島根・広島両県知事や経済界代表の5名が、両県の交流・連携の促進に向けた共通課題などを協議する島根・広島交流会議が開かれました。この会議は、平成5年から開催し、今回で16回目となります。
今回は、広島県からの観光交流拠点の一つとなっているしまね海洋館アクアスを会場に、(1)両県の広域観光の振興、(2)高速道路等のインフラ整備の促進、(3)産業振興・雇用対策をテーマに協議を行いました。
溝口知事は、「浜田道が高速道路料金無料化の対象になり、松江・尾道線のうち松江・三次間が平成24年度までに完成する動きにあることから、さらに両県の交流が進む好機。地方に必要な道路について、引き続き国おいて配慮がなされるよう官民で政府に要請を行うとともに、両県の観光振興・産業振興につなげていきたい」との意欲を示しました。

【浜田市内】

2月9日(火)

スタジオ和オリエント(株)と企業立地に関する覚書に
調印しました

調印の様子

 ソフトウェア開発を手がけるスタジオ和オリエント株式会社(本社:東京都)が、松江市に事業所の設置を決め、この日、同社、県、松江市の3者で立地に関する覚書に調印しました。
同社は、3Dリアルタイムソフトウェアやマイコン制御の開発を行っており、この度の計画では、県の新産業創出プロジェクト(ICT技術開発プロジェクト)と連携したソフトウェアの開発を行うため、テクノアークしまね内に事業所を置き、7名の雇用を目指されています。
知事は、「島根は自然環境も豊かでソフトウェア開発者にとって暮らしやすいところです。松江発のコンピュータ言語Rubyを活用する企業も集積しつつあり、県、市とも連携して島根をリードする業績をあげられるよう期待しています」と激励しました。

【県庁301会議室】

アサヒビール(株)からNPO法人斐伊川流域環境
ネットワークへ寄付金が贈呈

報告の様子

 アサヒビール株式会社藤川武司山陰支社長が知事室を訪問され、宍道湖の水環境保全活動を展開しているNPO法人斐伊川流域環境ネットワークに対し、アサヒスーパードライの売り上げの一部を寄付されたとのご報告をいただきました。
寄附金の贈呈を受けられたNPO法人斐伊川流域環境ネットワークの小谷武理事長は、この寄付金を小学生対象の活動や宍道湖岸の清掃活動など、子どもを中心とした活動に使いたいと抱負を話されました。
同社の取組みに対して知事は、「企業が社会的な役割を担われることは、たいへんすばらしいことです」と述べ、同社の活動に対する感謝の言葉を述べました。

【県庁知事室】

2月7日(日)・2月8日(月)

映画「RAILWAYS(レイルウェイズ)」の製作関係者の方々が知事室を訪問されました

訪問の様子その1訪問の様子その2

 一畑電車が舞台の映画「RAILWAYS(レイルウェイズ)」−49歳で電車の運転士になった男の物語−がこのほど完成し、2月7日に松江市内の映画館で関係者を集めた試写会が行われました。
また、この試写会の翌日、錦織良成監督と株式会社ロボットの安倍秀司社長ほか、関係のみなさんが知事室を訪問されました。
錦織監督は、「この映画が完成できたのは、地元自治体や、地元住民のみなさんの協力のおかげです」と述べられました。
知事は、「主人公を中心にさまざまな人間模様が展開していく感動的な作品。また、映像にも島根らしさがあふれている。ぜひ多くの方に映画を見てもらいたい」と話しました。
映画「RAILWAYS(レイルウェイズ)」は、5月29日(土)から全国で公開されます。

【2月7日松江市内、2月8日県庁知事室】

2月4日(木)

首都圏島根県観光情報説明会を東京で開催しました

首都圏島根県観光情報説明会の様子その1首都圏島根県観光情報説明会の様子その2

 首都圏の旅行会社や出版・マスコミ関係者を集めて、島根県の観光素材をPRする「首都圏島根県観光情報説明会」が東京都港区ホテルオークラ東京で開催され、知事が出席しました。
集まった約300人の旅行会社や出版・マスコミ関係者に対し、知事は「島根は現代人が求める豊かな自然や歴史、文化など地域資源に恵まれています」と、島根県を積極的にPRしました。
そのあと開催された島根の食材を中心とした交流会では、新しく島根観光キャラクターに決まった「しまねっこ」と一緒に関係者を出迎え、島根の観光を売り込みました。

【東京都内】

2月5日(金)

チェコのアニメーション監督が知事を表敬訪問

訪問の様子

 チェコ人形アニメの巨匠イジー・バルタ監督が、俳優の佐野史郎さんとともに知事を表敬訪問されました。
バルタ監督は、同氏が監督・脚本・美術を手掛けた「屋根裏のポムネンカ」(2009年制作配給:アットアームズ社)が平成21年度(第13回)文化庁メディア芸術祭のアニメーション部門で優秀賞を受賞し、授賞式のため来日されたのにあわせ島根を訪ねられたものです。
同作品の日本語吹き替え版に出演された佐野さんとのご縁で「チェコアニメで小泉八雲・島根を描く」の企画を進められることとなり、その舞台となる地を視察することになったとのお話を伺いました。
知事は「『怪談』の世界は、様々な妖怪などが登場しアニメーションに合いますね」と述べ、新鮮なコラボレーションに期待を寄せました。
また、佐野さんには島根県のPR役を担っていただく遣島使にご就任いただき、今後とも様々な場でのお力添えをお願いしました。

【県庁知事室】

県立古代出雲歴史博物館企画展「島根の神楽」を鑑賞

観覧の様子

 出雲市大社町にある県立古代出雲歴史博物館の企画展「島根の神楽−芸能と祭儀」(2月5日〜4月4日)のオープニングセレモニーがあり、知事が企画展を観覧しました。
この企画展は、出雲・石見・隠岐をはじめ、島根県近隣の神楽資料を一堂に展示したもので、神楽の展覧会としては県内で初めての大きな展覧会です。
知事は、演目や使用される衣裳、面などを観覧しながら、上田正昭名誉館長(京都大学名誉教授)や学芸員から神楽に登場する神やヤマタノオロチなどの解説を受けました。

【県立古代出雲歴史博物館(出雲市内)】

2月3日(水)

熊野大社で豆まき神事が行われました

豆まき神事の様子その1豆まき神事の様子その2

 松江市八雲町の熊野大社で毎年恒例の節分祭が盛大に行われました。祭典に続き、午後2時から始まった豆まき神事では、約600人の参拝者の前で神職が鏑矢(かぶらや)を天と地に向けて放ち、これを合図に熊野大社宮司、知事、県議会議員、松江市長ほか関係のみなさんによる豆まきが一斉に行われました。

【熊野大社(松江市内)】

2月1日(月)

ICTビジネスセミナー・新年会に出席しました

あいさつの様子

 松江市内で、「平成22年JETRO、(社)島根県情報産業協会合同ICTビジネスセミナー・新年会」が開催されました。
セミナーでは、海外のICT産業の動向・事情や、日本に進出した外資系企業の動向などについて紹介されました。
あいさつの中で知事は「ソフト産業は人が大事であり、島根は才能のある人々がクリエイティブな仕事をするのに最適な地であると考えています。引き続き技術開発、人材育成、情報発信などへ支援してまいります」と述べました。

【松江市内】


お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp