知事トピックス
1月29日(金)
バンクーバー冬季オリンピックに出場される浅津このみ選手を知事が激励しました
バンクーバー冬季オリンピックのボブスレー女子2人乗りへの出場が決まった浅津このみ選手(中央大学)が知事室を訪問され、知事が浅津選手に激励金を贈呈しました。
浅津選手の冬期オリンピックの出場は、県内出身女性としては初となる快挙です。また、もともと陸上選手の浅津選手は昨年の9月からボブスレーを始められ、わずか5ヶ月足らずでオリンピックへの出場権を手にされました。
浅津選手は、「最初の加速でいかにスピードに乗せるのかにかかっています。バンクーバーオリンピックでは少しでも上の順位をめざしたい」と話されました。
知事は、「県民とともに精一杯応援します」と述べ、浅津選手と堅い握手を交わしました。
浅津選手が出場するボブスレー女子2人乗りは、日本時間の2月24日、25日に競技が行われます。
【県庁知事室】
浜田市金城町産ピオーネを使用したピオーネ酢が販売されました
JAいわみ中央(浜田市黒川町)の本田誠次代表理事組合長と佐々木豊営農経済部長、浜田市農林業支援センター(同住所)の塚本守審査役が、昨年の12月に販売を開始した「ピオーネ酢」をお持ちいただき、知事が試飲をしました。
「ピオーネ酢」は浜田市金城町産のピオーネで作った酢にピオーネ果汁やハチミツ、砂糖を加えて飲みやすくしたもので、近年の健康ブームにより「飲用フルーツ酢」への関心が高まっていることに着目し、JAいわみ中央が商品開発されました。1本180ミリリットル入りのビンに淡いピンク色のピオーネ酢が入っており、昨年中で5,200本が生産されました。
「ピオーネ酢」を試飲した知事は、「まさに飲む酢としてピッタリですね。味がまろやかです」と感想を述べ、「県も販路拡大に向けて支援をしてまいります」と話しました。
※「ピオーネ酢」は、1本945円でJA産直市きんさい市場やJR浜田駅市民サロン、Aコープあさひ店など販売。
【県庁知事室】
1月28日(木)
第17回しまね景観賞の表彰式が行われました
第17回しまね景観賞の表彰式が松江市内で行われ、知事が入賞された10件の受賞者のみなさんに賞状を手渡しました。
しまね景観賞とは、魅力ある島根の景観づくりに貢献しているまちなみや建造物及び活動等を表彰することにより、快適に文化の薫り高い島根の景観を形成していくことを目的に、平成5年から県が実施しているものです。
今回、大賞1件、優秀賞3件、奨励賞5件、特別賞1が入賞となり、このうち、出雲市唐川(からかわ)町の「お茶の里唐川」が大賞を受賞されました。唐川町では明治12年頃から茶の栽培が始められ、現在では標高100から200メートルの山腹の傾斜地に一面の茶の木が栽培され、整然と刈り込まれた茶畑の畝が美しい景観を形成しています。
あいさつの中で知事は、「毎年このように表彰ができますのは、それだけ島根には誇りうる優れた景観が残っており、それがみなさまのおかげで維持されているということです」と述べ、受賞者の方々の日頃のご努力に感謝の気持ちを述べました。
【松江市内】
1月27日(水)
「隠岐ジオパークWAON」カードが発行されます
隠岐諸島の世界ジオパーク認定を目指す隠岐ジオパーク推進協議会(会長:松田和久・隠岐の島町長)と大手流通企業のイオン株式会社(本社:千葉市)は、このたび隠岐地域の観光振興と地域の発展を目的とした提携について合意され、この提携事業の一環として今年の4月上旬からイオンの電子マネー「WAON(ワオン)」カードに隠岐諸島の風景をデザインした「隠岐ジオパークWAON」カードの発行を決定されました。
この日知事室を訪問されたイオンリテール(株)の村井社長は、「このカードがWAON加盟店で利用されると売上金の一部が隠岐ジオパーク推進協議会の活動に役立てられることになります」と話されました。
【県庁知事室】
1月23日(土)
島根ふるさとフェア2010に参加しました
毎年、広島の風物詩として親しまれている、「島根ふるさとフェア2010」が、「広島グリーンアリーナ」ほか2会場で、23日・24日の両日開催されました。
知事は、オープニングセレモニーで「今年も、島根の美味しい産品を取りそろえました。ぜひご堪能ください」とあいさつ。来賓の皆さんとテープカットをし、来場者を出迎えました。
また、ステージイベントや会場内のブースを訪れ、出展者のみなさんのお話をうかがいました。
今年のフェアは、好天にも恵まれ過去最高の18万6千人の来場者数となりました。
【広島市】
1月22日(金)
在広(ざいこう)島根県人会新年会に出席しました
広島市内のホテルで、「平成22年在広(ざいこう)島根県人会新年会」が開催されました。
県人会会員の皆さん約260名が参加され、新年の交流を深めました。
知事は「広島は産業の面で島根と深い繋がりがあり、島根の勤勉な人材が求められています。また、アクアスのシロイルカの赤ちゃん誕生やドラマ・映画の舞台になるなど次第に島根は有名になってきています」と県内の動きを紹介し、今年一年が明るい年となるようあいさつしました。
【広島市内】
1月19日(火)
一畑電車デハニ50形の活用に関する提言がありました
一畑電車デハニ50形の活用について検討を進めてきた「一畑電車デハニ50形活用検討協議会」(会長飯野公央島根大学法文学部准教授)では、このほど、デハニ50形の活用に関する提言をまとめ、飯野会長が、提言内容の報告のため知事室を訪問されました。
飯野会長は、「これまで沿線住民・県民・鉄道ファンなどを対象にしたアンケート調査などを行い検討を進めてきました。デハニ50形の活用にあたっては、電車が動くこと、できるだけ原形を残すことが望ましいという意見が主でした。デハニ50形活用の取組により、地域の方には島根の良さを再認識して欲しいですし、古いものを大事にする文化の象徴にもなると思います」と話されました。
報告を受けた知事は、「デハニ50形は、地域の貴重な財産。動くということ、地域の方が皆で大事にしていくことが大切。一方で、安全性の問題もある。この提言に基づき、できるものからやっていくということで、一畑電車や沿線の自治体にも働きかけ、国ともよく相談して、地域の歴史的な財産を守り、活用できるよう検討していきたい」と述べました。
【県庁知事室】
1月18日(月)
石見神楽のハンガリー公演をご報告いただきました
島根の伝統芸能「石見神楽(いわみかぐら)」を奉納する高津神楽社中(益田市)の藤原澄男会長と石川忠司副会長が知事室を訪問され、昨年12月18日、19日にハンガリーの首都ブダペストで石見神楽を上演されたもようをご報告いただきました。
ハンガリーでは、約300人の観客の前で石見神楽を1日2回上演され、来場者から大きな拍手が巻き起こったとのことです。
藤原会長は、「これからも世界中の多くの人々に石見神楽のすばらしさを知ってもらいたい」と話されました。
【県庁知事室】
1月13日(水)
自民党議員連盟からH22年度予算に関する要望
自由民主党議員連盟から県の平成22年度予算編成に関する要望がありました。
佐々木会長ほか、関係議員の方々からは、国の政策が大きく変わり、国の公共事業予算が大幅な削減となったことから、県内産業や県民生活に大きな影響が生じないよう県として財政の積極的かつ柔軟な対応をとるよう要望されました。
これに対し知事は、要望項目それぞれに対して現時点での考えを述べるとともに、「県として可能な部分は対応していく。補正予算と来年度当初予算を通じ、切れ目ない対策を講じていくので、議会のみなさんも協力してほしい」と応えました。
【県庁知事室】
1月12日(火)
県歯科医師会から知事に要望がありました
社団法人島根県歯科医師会の仲佐善昭会長、島根県歯科医師連盟の島田二郎理事長ほか関係のみなさんが知事室を訪問され、歯と口腔の健康づくりが一層推進されるよう県のさらなる取組について要望がありました。
仲佐会長は、歯と口腔の健康が全身の健康の維持に大きな関係があること、また、そのためには、しっかりとしたブラッシングと定期的な歯の健康診断が必要不可欠であることなどを知事に話されました。
知事は、「県は、8020推進10カ年構想のもと、具体的な計画を策定して県民の歯科保健の向上に取り組んでいます。健康的な生活を営むために歯と口腔が健康であることはとても大切であり、県としても必要な対策をとってまいります」と述べました。
【県庁知事室】
1月8日(金)
島根県警察署長会議に出席しました
島根県内12警察署の署長が一堂に会した警察署長会議が県警察本部で開催され、知事が出席しました。
会議では、昨年秋に県立大学生が巻き込まれた事件の解決が最優先課題とされ、県警あげて全力で取り組むことなどが申し合わされました。
知事は、昨年12月に策定した「犯罪に強い社会の実現のための島根行動計画」に盛り込まれた施策の実現を図るべく、来年度予算での対応を検討していると述べました。
【県警本部(松江市内)】
1月7日(木)
グラントワキャラクター「オロチくん」が知事室に参上!
島根県芸術文化センター「グラントワ」の澄川喜一センター長が知事室を訪問され、このほど誕生したグラントワ・オリジナル・マスコット・キャラクター「オロチくん」を知事に紹介されました。
「オロチくん」は、澄川センター長がデザインを監修し、(財)島根県文化振興財団が制作したもので、身長194センチの卵型の体型を揺らしながら、愛嬌をふりまいていました。
「オロチくん」と対面した知事は、「オロチくんの誕生で、グラントワのPRにさらにはずみがつきます」と述べ、「オロチくん」のこれからの活躍に期待しました。
【県庁知事室】
1月6日(水)
「ことのは大賞」表彰式を行いました
子育てや家族に関する楽しさやうれしさなどを一言で表した「ことのは大賞」の表彰式がありました。
8回目となる今回は、全国46都道府県から4,093点の応募があり、20点が入賞作品に選ばれました。
表彰式では、「怒っても太ってもいちばん好きだよお母さん」が島根県知事賞に選ばれた益田市の加川智子(かがわともこ)さんのほか、4名、1団体の方々に賞状と記念品が授与されました。
知事は「心温まる素敵な作品をたくさん寄せていただきました。みなさんご兄弟のあるご家庭のようですね。親子、兄弟のふれあいの中からこのようなすばらしい作品が生まれたのでしょうね」と感想を述べ、「これまでにカルタができそうなほど数多くの『ことのは』が集まりました。他の方々にとっても、子育ての参考になると思います」と話しました。
【県庁知事室】
里見香奈さんへ県誘致企業会長自作の駒がプレゼント
将棋女流名人位への挑戦権を獲得された里見香奈倉敷藤花(県立大社高校3年)が近況報告のため知事室を訪問されました。
また、この日、島根県の誘致企業であるトップ金属工業株式会社(本社:大阪府大東市)の林田英男会長が自作された将棋の駒を里見さんにプレゼントされました。
林田会長から贈られた駒は、里見さんが希望した書体が用いられ、文字を彫った部分に漆が埋められ、さらに重ねて盛り上げる「盛り上げ駒」と呼ばれるものです。
里見さんは、「とてもきれいな駒でうれしい。対局では楽しんで打ちたい」と話されました。
【県庁知事室】
1月4日(月)
県庁で仕事始め式が行われました
県庁で仕事始め式が行われ、約260名の職員の前で、知事が年頭にあたりあいさつを述べました。
知事は、「これから2月議会に向けて予算編成の作業が本格化する。県も昨年同様、追加的な補正予算を編成し、来年度の当初予算と併せて切れ目ない景気・雇用対策を行う」と強い決意を明らかにしました。
【県庁講堂】
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