知事トピックス
10月28日(水)
第32回全国土地改良大会島根大会が開かれました
第32回全国土地改良大会島根大会が松江市のくにびきメッセで開催されました。
この大会は、食料自給率の向上に向けた農業農村整備事業の推進等を行う全国土地改良事業団体連合会と、島根県土地改良事業団体連合会が主催したもので、全国から農業・農村整備の関係者約3,000人の参加がありました。
開催地を代表し挨拶を行った知事は、「食料自給率の向上や、温暖化の抑制など、農業用地が果たす役割は大きく、その確保は世界的な課題です。持続発展する農業・農村整備をめざし、皆さんと一緒になって全力をあげて取り組みたい」と歓迎の言葉を述べました。
【松江市内】
10月24日(土)
重症心身障害児(者)を守る会の大会が開催されました
第19回全国重症心身障害児(者)を守る会中国ブロック大会及び島根県重症心身障害児(者)を守る会結成10周年記念大会が開催され、知事が出席しました。
重症心身障害児(者)を守る会は、様々な活動を通じて、重症心身障害児(者)の福祉の向上や社会参加の促進を行っています。
大会では、厚生労働省青木建障害者専門官による記念講演が行われた後、4つのテーマの分科会が開催され、参加者による活発な議論が展開されました。
また翌日には、「みんなが安心して暮らせる社会の実現を」と題したシンポジウムが開催されました。
開会祝辞の中で知事は、「現在、国においては、障害者の福祉制度の見直しが議論されています。制度の見直しにあたっては、障害のある方が地域社会でいきいきと安心して暮らすことができるよう、国に対して要望を行っていく考えです」と述べました。
【松江市内】
10月23日(金)
童画家佐々木恵未さんと「フォトしまね新年号」の対談
江津市在住の童画家佐々木恵未さんが、来年1月発行の「フォトしまね」対談のため、知事室を訪問されました。
佐々木さんは、子育て支援パスポート「こっころ」や「ことのは大賞」などにイラストを提供いただいています。
知事は、「佐々木さんの絵はとても明るくて温かい感じがします。『こっころ』のイメージにマッチしていますね」と、この事業にぴったりの画風で気運を盛り上げていただいていることにお礼を述べました。
佐々木さんは、「身近なところで、『こっころ』協賛のお店を見かけます。レストランなど家族連れが楽しそうですね」と、「こっころパスポート」の広がりに驚いておられました。
対談の内容は「フォトしまね」新年号に掲載します。ぜひご覧ください。
【県庁知事室】
「がん対策募金」賛同人会議が開かれました
「がん対策募金」活動を推進・支援するがん賛同人会議が開かれ、財団法人島根難病研究所(出雲市)の江口博晴理事長から、平成19年度からスタートした「がん対策募金」については、最終年度となる今年度末で募金総額が約6億5千万円になる見込みであることが報告されました。
「がん対策募金」は、県内6つのがん診療連携拠点病院の医療機器整備などを支援する目的で、県民、企業、団体から寄附を募り、がん対策の推進に寄与するもので、島根県は、この募金に対して今年度2億円を拠出しています。
知事は、「がん対策をさらに推進するため、県内のがん検診率を上げていくよう取り組みたい」と述べました。
【松江市内】
10月22日(木)
がん検診受診率向上をめざし街頭で県民に呼びかけ
10月は「がん検診受診率50%達成に向けた集中キャンペーン月間」であることから、知事自らがJR松江駅の街頭に立ち、朝の通勤、通学客の皆さんにがん検診の受診を呼びかけました。
当日、知事は健康長寿しまねマスコットキャラクター「まめなくん」がデザインされた黄色のスタッフジャンバーに身を包み、「健康長寿しまね推進会議」のメンバーの皆さんとともに、県民の皆さんに「がんに関するアンケート」を実施しました。
アンケートでは、「日本人の2人に1人は"がん"になることを知っていたか」「検診で発見される"がん"の7割は早期がん(ほぼ完全に治るがん)であることを知っていたか」「家庭や職場でがん検診について話題になったことがあるか」について質問しましたが、まだまだ"がん"についての関心が低い方が少なくありませんでした。
知事は、「がんについてもっと関心を持っていただき、ご本人はもとよりご家族やお知り合いの方々にも受診を勧めてください」と熱心に訴えました。
【松江市】
(株)ローソンの新浪代表取締役CEOが知事室を訪問
島根県と包括業務提携に関する協定を締結している株式会社ローソンの新浪剛史代表取締役CEOが知事室を訪問されました。
新浪代表取締役CEOからは、加盟店舗が地域密着型の運営をすることの重要性を話され、ローソンにおいて地産地消、地産外消をするための県産品の情報提供の協力要請がありました。
知事はこれまでの同社の取組みに対して感謝の言葉を述べるとともに、「県には県産品の販路拡大の役割があり、流通関係者との協力が重要と考えています」と話しました。
【県庁知事室】
第57回全国私学教育研究集会山陰大会が開会
第57回全国私学教育研究集会山陰大会が2日間の日程で、松江市内各会場で開催され、全国から約600人の私学教育関係者が参加されました。
この研修集会は、私学教育が直面する様々な課題について関係者が一堂に会し、研究・議論を深める目的で開催されるものです。
今大会では、全体集会と学校経営部会、教育課程部会など、6つの部会により、私学関係者による活発な討議が展開されました。
また、初日に行われた記念講演では、「これからの人材育成をめざして−近頃の若者−」と題して東京大学名誉教授の養老孟司氏による記念講演が行われ、参加者は熱心に聴講されました。
開会にあたって知事は、「今回の研究集会の成果を踏まえ、今後一層、私学の特性と活力を生かした魅力ある学校づくりに努められるようお願いします」と祝辞を述べ、大会の成果に期待を寄せました。
【松江市内】
10月21日(水)
(株)出雲村田製作所が緑化優良工場等経済産業大臣表彰を受けられました
株式会社出雲村田製作所が、平成21年度「緑化優良工場等経済産業大臣表彰」を受けられ、河端光雄取締役事業所長ほか2名の皆様が、受賞の報告のため、知事室を訪問されました。
「緑化優良工場等経済産業大臣表彰」とは、緑化に努め、周辺地域の生活環境向上に顕著な功績のある工場が経済産業大臣から表彰されるものです。
工場の周囲には、四季折々の花や、60種の桜並木、100種のツバキが植えられ、一般の方への公開も行われているとのことです。
河端所長は、「現在は、工場もフル操業です。忙しい中にあっても心が安らぐ環境づくりが大切です」と話されました。
知事は、「働く場の近くに自然に親しめる場所があることはとても良いことです。これからもがんばってください」と話し、同社の受賞を讃えました。
○知事室を訪問された皆様
取締役事業所長河端光雄様
管理部長田井薫様
管理部環境管理課長日野利一様
【県庁知事室】
10月20日(火)
中国地方知事会第2回知事会議に出席しました
中国地方知事会の第2回知事会議が開催され、知事が出席し、中国各県の広域的な連携等について話し合われました。
知事は、山陰自動車道など高速道路の早期整備を提案し、「地方の自立にとって道路ネットワークの整備は欠かせない」と訴えました。
また、政府に対して中国5県知事の共通認識を再確認するとともに、真の地方分権の実現に向けた決意等を広くアピールするため、地方税源の充実強化や、過疎地域自立促進特別措置法にかわる新たな法律の制定など、6項目にわたる共同アピールが採択されました。
【広島市内】
10月16日(金)
中国・四国ブロック緊急消防援助隊合同訓練が開催
平成21年度中国・四国ブロック緊急消防援助隊合同訓練が、出雲市武志町の「斐伊川河川敷公園」を会場に実施されました。
この訓練は、出雲地域に大規模な地震が発生し、広範囲に甚大な被害が発生したことを想定して開催されたもので、島根県では今回が初めての実施となりました。
訓練の終了式において挨拶を行った知事は、「今年の夏は、中国・九州北部で豪雨災害があり、大きな被害が起こりました。この災害では、近隣の県や市から航空部隊がいち早く出動し、多くの人命が救出されました。今後とも住民の安全・安心の確保にご尽力いただくようお願いします」と述べ、消防援助隊の日頃の活動に敬意を表しました。
【出雲市内】
10月10日(土)
知事マニフェスト検証会議が開催されました
平成19年4月の知事選の際に溝口知事が掲げていた「マニフェスト」を検証する会議が、日本青年会議所中国地区島根ブロック協議会の主催で開催されました。知事のマニフェスト検証会議としては中国地方で初の開催となります。
パネリストの皆さんからは、知事が掲げる「活力あるしまね」「安心して暮らせるしまね」「心豊かなしまね」の実現に向け、島根を取り巻く実情を踏まえた建設的な意見が活発に出されました。
会議に出席した知事は、「島根には豊かな自然と歴史・文化、また自然を生かした農林水産業とともに、豊かな地域社会、あたたかい人間関係が残されています。それらを大切にしながら、産業の振興、観光振興や雇用創出にも力を入れていく必要があります。これからも県民の皆さまの声を聴きながら、産・学・公・民、県民の総力を結集して、活力ある島根の実現に向け県政運営に取り組んでいきます」と今後の抱負を述べました。
【松江市市民活動センター(松江市内)】
10月9日(金)
FROGMANこと小野亮さんから寄付金の目録が贈呈
「しまねSuper大使」として島根県のPRに活躍いただいている"吉田くん"の生みの親FROGMANこと小野亮さんが、島根県東京事務所を訪問し、知事と懇談されました。
今回の訪問では、知事と小野さんが、これまでの「しまねSuper大使吉田くん」の活動状況および今後の"吉田くん"の活動計画について話し合いが行われました。
併せて、「島根は鳥取の左側です」の文字がデザインされたTシャツの売り上げの一部を「ふるさと納税」として県に寄付していただくこととなり、小野さんから知事に目録が贈呈されました。
知事は、「"吉田君"が応援団長の島根応援サイト「リメンバーしまね」も、おかげさまで会員数が6千人を超えました。寄付金については、島根県のPRに活用させていただきたいと思います」と感謝の言葉述べました。
【東京都内(島根県東京事務所)】
10月8日(木)
社団法人島根県消防設備協会法人化10周年記念式典に出席しました
消防用設備に携わる方々への講習会の開催や、火災予防知識の普及啓発活動等に取り組まれている社団法人島根県消防設備協会が、このたび法人化10周年を迎えられ、記念式典が開催されました。
祝辞の中で知事は、「近年、消防用設備の未設置や不徹底により、多くの方が犠牲になる大規模な火災が多発しています。皆様は、県民の安全確保のため、極めて大きな役割を果たされています」と述べました。
また、同協会の法人化に尽力された2名の方に対して、知事から感謝状を贈呈しました。
○感謝状を贈呈された方
勝部昇氏(初代会長)
渡邊二郎氏(2代目会長)
【松江市内】
10月3日(土)
浜田医療センター竣工記念式典に出席しました
JR浜田駅北側に11月に移転する国立病院機構・浜田医療センターの竣工記念式典が開催されました。
新病院では、緩和ケア病棟が新設され、がん患者に対する診断時からの緩和ケアに取り組まれます。
また、現在の島根県成人病予防センターと組織的に一体化して検診、予防医療の分野でも充実した体制が整うこととなりました。
式典に出席した知事は、「浜田医療センターは県西部の医療の中核としての役割を担っており、医療センターの移転新築による機能強化は、県にとって大変大事な課題でした。引き続き島根の医療の充実にご尽力を賜るようお願いします」と祝辞を述べました。
このセンターの移転に併せて附属看護学校も新築され、将来この地域の看護を担う看護師を育成する環境も整備されます。
【浜田市内】
お問い合わせ先
広聴広報課
島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp