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知事トピックス

8月27日(木)

道路河川愛護活動の表彰が行われました

表彰の様子その1表彰の様子その2

 「道路交通の安全、道路の正しい利用、道路愛護等に努めその功績が特に顕著な民間の団体又は個人に対する国土交通大臣表彰」を受賞した三歩市(さんぶいち)自治会ほか2団体への伝達式と「みんなで守り育てるしまねの道と川の愛護活動表彰」を受賞した羽原(はばら)自治会ほか7つの団体等への表彰式が行われました。
知事は、「日頃から道路や河川の保全活動などに取り組まれ、県民が安心して暮らすことができます」と感謝の意を表しました。

【県庁知事室】

8月26日(水)

「知事と語ろう!高校生フォーラム」の打合せを行いました

打合せの様子その1打合せの様子その2

 9月9日に開催される第1回「知事と語ろう!高校生フォーラム」で討論の進行部分を担当する松江東高校放送部の生徒5人が、事前に知事と打ち合わせを行うため、知事室を訪問されました。
このフォーラムは、高校生による意見発表と、それを受けて知事と討論を行うもので、今回初めての開催となります。
訪問された東高の生徒の皆さんは、知事とインタビュー内容など、フォーラムの進行に関する打合せを行い、「県の施策にも反映できるような高校生の思いを知事に伝えたい」と意気込みを述べられました。
知事は、「高校生らしい進行を期待します。形式張らずに自然体でやりましょう」と述べ、高校生の皆さんによるフォーラム成功に期待を寄せました。

【県庁知事室】

島根県・鳥取県若手職員交流セミナーの報告を受けました

報告の様子その1報告の様子その2

 8月6日から7日にかけて、鳥取市で行われた「島根県・鳥取県若手職員交流セミナー」の成果について、島根県側5名の若手職員が知事に対して報告しました。
「Sun−in食対決」、「ボランティアパスポート」など、交流セミナーで出されたアイディアあふれる提案について、両県知事からの課題を踏まえながら、検討した結果が報告され、メンバーからは、このセミナーによって島根について改めて見直すきっかけになったという感想も出されました。
報告を受けた知事は、提案に対して具体的なアドバイスをし、また、交流で得られた体験を今後の業務に活かしてほしいと職員を激励しました。

【県庁知事室】

8月24日(月)

隠岐島前高校が観光甲子園でグランプリを獲得

報告の様子

 神戸市で開催された「観光甲子園」で、グランプリを獲得した、隠岐島前高校の皆さんが受賞を知事へ報告されました。
「観光甲子園」は、高校生が地域の魅力をアピールした観光プランを競い合うもので、今回が初めての開催となりました。
全国から69校(157プラン)の中で、隠岐島前高校の観光プラン「ヒトツナギ〜人との出会いから始まる、君だけの島前三島物語」がグランプリの栄誉に輝きました。
知事から受賞の感想を聞かれた柏原正吾さん(2年)は、「グランプリで名前が呼ばれたときは驚きで訳がわからなくなった。でも島前のことがしっかりPRできてよかった」と感想を述べられました。
知事は、「島前の人に着目した今までに無いプランです。ぜひ実現してほしいと思います」と述べ、生徒の皆さんの健闘を称えました。

【県庁知事室】

(株)ワコムアイティと新システム開発に関する覚書を調印

調印の様子

 ソフトウエアの開発を手がける株式会社ワコムアイティ(本社:松江市)が、畜産分野を対象とした新たなシステム開発を決定し、この日、同社、松江市、県の3者による覚書が締結されました。
今回の計画は、牛の分娩見守りシステムなど畜産分野でのIT活用を図る「畜産農家支援システム」を開発するもので、操業後3年で新規に10名の雇用が予定されています。
知事は、「今まで県内IT産業の振興に貢献してこられたが、今回は畜産分野でのIT活用という新たな事業であり、県としても期待しており、できるだけの支援を行っていきたい」と述べました。
また、ワコムアイティの多久和代表取締役は、「農業分野への進出は当社にとっても新しいチャレンジですが、このシステムは農業県である島根で作っていると全国にPRしていきたい」と述べられました。

 ○調印式出席者(県関係者以外)
・株式会社ワコムアイティ
代表取締役多久和厚氏
専務取締役今岡克己氏

 ・松江市
松江市長松浦正敬氏
産業経済部参事田中哲也氏

 【県庁301会議室】

8月19日(水)

東アジア卓球交流合宿参加選手が知事に出場を報告

報告の様子その1報告の様子その2

 8月24日から大阪市で開催される第18回東アジアホープス卓球交流合宿に出雲市稗原クラブ所属の高取侑史(たかとりゆきふみ)選手が出場することとなり、知事に出場を報告されました。
高取選手は、出雲市の稗原卓球スポーツ少年団に所属する雲南市立斐伊小学校の6年生で、今年5月に栃木県で開催された国内予選で7位に入り、国内10人に与えられる出場権を獲得されました。
知事は、「いろんなプレッシャーがあると思いますが、それを乗り越えてがんばってください。期待しています」と述べ、高取選手を激励しました。

【県庁知事室】

県内ソフト系IT関連産業の状況について知事に報告

報告の様子

 (社)島根県情報産業協会(会長:多久和厚氏((株)ワコムアイティ代表取締役))と、しまねソフト産業ビジネス研究会(代表:吉岡宏氏((株)テクノプロジェクト代表取締役))が平成21年度ソフト系IT関連従事者数アンケート調査を実施され、その結果について知事に報告されました。
(社)島根県情報産業協会の多久和厚会長は、「ソフト系IT関連企業の平成19年度と平成20年度を比較すると、売上高が109%と増加し、雇用者数も110%と増加しており、県のIT産業振興策の効果が出ている。一方、従業員20人未満の事業所が70%であり、小規模の事業所が多いことから、経済状況等環境の変化に影響を受けやすく、県の引き続きの支援をお願いしたい」と話されました。
知事は、「売り上げ、雇用とも伸びているのは喜ばしいことです。特にソフト産業は人件費の割合が高いことから、付加価値が非常に高く、地域経済に与える影響が大きい。県としても引き続き取り組んでいきたい」と述べました。

【県庁知事室】

8月18日(火)

女子バスケット日本代表選手が3位入賞を知事に報告

報告の様子

 7月6日から13日にかけてチェコ・リベレンツで開催された第2回INAS−FIDグローバル競技大会女子バスケットボールに日本代表として参加された松江養護学校3年の山田弥佳(やまだみか)さんが3位に入賞され、その結果を知事に報告されました。
山田選手は、「とくにメキシコがレベルが高く強かった」と試合の感想を述べられました。
知事は、「このたびの山田さんの活躍は、バスケットボールをする後輩の選手の大きな励みになります。島根県ではプロバスケットボールリーグへの参入をめざしており、バスケットボールが好きな人が増えていってほしいと思います」と話し、山田選手の活躍を称えました。

【県庁知事室】

8月10日(月)

出雲-東京線開設30周年記念式典に出席

出雲-東京線開設30周年記念式典の様子

 昭和54年8月10日に開設された出雲空港東京線が今年で30年を迎えることを記念し、出雲空港ターミナルビルで式典が開催されました。
(株)日本航空の西松遙社長と知事ら関係者によりくす玉が割られ、30年間にわたる出雲・東京線の運航を祝いました。
また、会場では、30年前の制服を着た客室乗務員から東京便の搭乗客へ花束が贈呈されました。
知事は、「出雲・東京線は島根の産業発展や観光振興に欠かせない路線であり、島根県と首都圏を結ぶ大動脈です」とあいさつし、この路線のさらなる発展に期待を寄せました。

【出雲空港(斐川町内)】

bjリーグ経営諮問委員のみなさんが知事室を訪問

訪問の様子

 bjリーグへの参加を目指している株式会社島根スポーツ振興会(藤井三千勇社長)の申請内容を現地審査するために来県されたbjリーグ経営諮問委員2名が知事室を訪問されました。
関係者へのヒアリングや、試合会場として予定されている松江市立総合体育館や県立浜山体育館(カミアリーナ)の視察を終えた経営諮問委員は、「課題はいくつかあるが、皆さんのバスケットボールに対する熱意はすばらしい。ビジョンもしっかりしている。また、会場もとても良い施設です」と話されました。
知事は、「プロバスケットボールチームの設立は地域活性化にもつながります。県としてもPRをしたり、できるだけの支援していきます」と応えました。

【県庁知事室】

8月8日(土)

島根県立中央病院新病院10周年記念事業に出席

島根県立中央病院新病院10周年記念事業の様子

 8月1日に中央病院が現在の場所(出雲市姫原)に移転して10周年を迎えたことから、移転10周年を記念し、8月8日に「島根県立中央病院新病院10周年記念事業」が開催されました。
また、記念式典と合わせ、10年間の歩みと現状を県民の皆さんに分かりやすくお伝えするため、国内に類のない電子カルテシステム、豊富な実績を持つ地域医療連携、周産期医療、がんの診断と治療など中央病院の各部署(診療科)の成長の軌跡と現状について展示がありました。
知事は祝辞で「県立病院は県の基幹病院、いわばアンカーとして大きな役割を担っています。今後とも県民の期待に応えられますよう、県内医療の先頭に立って、島根の医療をリードし、それを守る拠点として活躍していただきたいと思います」と述べました。

【県立中央病院(出雲市内)】

島根県消防大会に出席しました

島根県消防大会の様子

 知事は、大田市民会館で開催された「第61回島根県消防大会」に出席しました。
同大会は、県内消防関係者の士気の高揚と団結を図り、消防体制を強化することを目的として、各市町村、各市町村消防団等が一堂に会し毎年開催されているものです。
大会では、美郷町消防団、幼年消防クラブ、少年消防クラブ、女性防火クラブ等11団体と146人に対して県知事表彰を、また出雲市消防団と490人に対して県消防協会会長表彰を行いました。
知事は祝辞で「消防に携わっておられる皆様の活動は、地域住民にとって誠に心強いものであり、生命と財産を守るため、日夜献身的に活動をして頂いていることに深く敬意を表します。本大会を契機に、消防の充実と発展に一層のご尽力を賜るようお願い申し上げます」と述べました。

【大田市内】

8月6日(木)

島根県・鳥取県若手職員交流セミナーが開催されました

島根県・鳥取県若手職員交流セミナーの様子その1島根県・鳥取県若手職員交流セミナーの様子その2

 今年で2回目の開催となる島根県・鳥取県若手職員交流セミナーが、6日と7日の2日間の日程で鳥取市で開催され、若手職員が両県の連携と協力について議論しました。
6日は、「こころ・豊かに暮らすSun-inスタイルとは」をテーマに両県知事へ中間報告を行った後、両県知事と意見交換を行いました。
若手職員からは、Sun-in生活をより豊かにするための独自スタイルとして、Sun-in食対決、Sun-inプチ住民票の発行、UIターン向け情報提供ポータルサイト、Sun-inボランティアパスポートなどを提案しました。
両県知事とも、若手職員のアイデアあふれる提案に興味を示し、特に溝口知事は、「若手職員が活発に議論し、アイデアを出していくことが必要であり、両県の若手職員で今後も連携した取り組みを進めて欲しい」と期待を寄せました。
7日は知事からのコメントを踏まえて、若手職員が議論を深めてまとめた内容を、セミナーに出席している両県関係職員へ報告しました。

 【鳥取市内】

8月4日(火)

山陰自動車道建設促進懇談会に出席しました

山陰自動車道建設促進懇談会の様子

 山陰道の早期建設を目的に、鳥取、島根、山口の3県知事で構成する「山陰自動車道建設促進期成同盟会」の懇談会に知事が会長として出席しました。
懇談会には、鳥取県の平井知事、山口県の西村副知事、各県議会議員、各期成同盟会会長などのほか、来賓として地元選出の国会議員や国土交通省幹部職員が出席し、熱心に意見交換を行いました。
3県をまたぐ山陰道が約380kmのうち供用済み区間が約30%にとどまっていることから、知事は、「国の直轄道路事業に必要な財源を確実に確保し高速道路ネットワークがつながっていない地方にその整備財源を重点的に配分すべき」、「産業発展、災害時の代替機能、救急搬送時間短縮による救命率の向上など道路がもつ様々な効果を適切に評価すべき」とアピールし、「2020年を目途に、山陰道全線のネットワークを完成させるべき」と訴えました。
懇談会終了後には、平井知事、西村副知事とともに国土交通省を訪れ、谷口事務次官などに直接、山陰道の早期建設を要望しました。

【東京都内】

8月3日(月)

東京で園芸産品のトップセールスを行いました

意見交換の様子

 島根県産のぶどう新品種「シャインマスカット」や島根産品認証しいたけ、島根県オリジナル品種のトルコギキョウの販売を促進するため、知事は、東京大田市場及びにほんばし島根館に出向き、関係のみなさんとの意見交換や、県産品のPR活動を行いました。
東京大田市場の青果部門にある東京青果株式会社では、東京青果社長へ島根産シャインマスカットを贈呈し、今後の島根産シャインマスカットの販売に関する意見交換を行いました。
市場からは、「産地と連携して販売したいので、今後も市場性のある品種の育成に期待をしたい」、「島根産シャインマスカットには期待をしているので、いいものを出荷して欲しい」とのご意見をいただきました。
知事は、「島根の農産品を多くの方に知っていただけるよう、良い品種、良い産品を出荷していきたい」と述べました。
また、にほんばし島根館で、シャインマスカットとトルコギキョウ島根県オリジナル品種の無料配布を行い、多くのお客様にPRを行いました。

【にほんばし島根館(東京都内)】

8月2日(日)

「あいと地球と競売人」2009松江公演が上演されました

あいさつの様子

 地球環境保護を訴えるマンガ「地球の秘密」を描いた直後、急病で亡くなった島根県斐川町の小学6年生、坪田愛華さんの遺志をモチーフに、1994年から上演が続けられている県民手づくりミュージカル「あいと地球と競売人」。今年も8月1日と2日の両日、島根県民会館大ホールで上演されました。
満員の観客を感動の渦に巻き込み、会場一杯の拍手の中で幕を閉じた後の出演者の皆さんが見せた表情は、充実感に満ち溢れとても輝かしいものでした。
終演後、出演者やスタッフの前であいさつした知事は「今年も新たなメンバーで約3ヵ月間の稽古を積まれ、本当に素晴らしいミュージカルを作り上げられました。皆さんからのメッセージはしっかりと伝わり、私だけでなく、観た人すべてが感動したと思います」と話し、皆さんの努力を讃え、感謝の言葉を述べました。

 

【県民会館(松江市内)】

8月1日(土)

第53回島根県里親大会が開催されました

第53回島根県里親大会の様子

 里親の意義と役割及び地域社会に密着した里親制度の発展について考えるため、県内の里親とそのもとで暮らす子供たち並びに児童福祉に関わる関係者が一堂に会して、県里親大会が開催されました。
育児不安の増大や家庭機能の低下、さらには児童虐待の増加など、子どもを取り巻く環境が厳しさを増す中、社会的養護の面で大きな役割を果たす里親制度の重要性がより一層高まっています。
知事は祝辞で「里親の皆さんの日頃のご尽力に心から敬意を表します。子どもの健やかな成長・発育のため、家庭はもとより国、県、市町村、そして地域社会が対処していかなければなりません。県としては里親制度の意義、必要性や里親の皆さんのご尽力について、広く県民の方々に理解を深めていただき、里親になっていただける方々が増えるように取り組んでいきたいと思っています」と述べるとともに、この大会を契機として、島根県における児童福祉の向上と、里親制度のさらなる発展に期待を寄せました。

【出雲市内】


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広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
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