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知事トピックス

6月27日(土)

漁業協同組合JFしまね総代会に出席しました

漁業協同組合JFしまね総代会の様子

 漁業協同組合JFしまねの通常総代会が、6月27日、総代128名が出席して松江市のホテル一畑で開催され、知事が来賓として出席しました。
今年の通常総代会は、平成18年1月に県内20漁協が合併して全国トップレベルの大規模漁協が誕生して以来4回目の総代会となりました。
知事は、あいさつの中で、後継者不足や高齢化など漁業を取り巻く状況は極めて厳しい中で、「売れる水産物づくり」に向けて、イメージキャラクターやキャッチフレーズを活用したJFしまねの積極的な販売対策の取り組みを高く評価し、県としても支援していく旨、述べました。

【松江市内】

6月23日(火)

第2回INAS-FIDグローバル競技大会の女子バスケットボールの日本代表選手が知事室を訪問されました

訪問の様子その1訪問の様子その2

 7月6日(月)〜13日(月)チェコ・リベルツで開催される第2回INAS-FIDグローバル競技大会の女子バスケットボールの日本代表選手に松江養護学校に在学する山田弥佳(やまだみか)選手(17)が選ばれ、この日、知事室を訪問されました。
INAS-FIDグローバル競技大会は、4年に1度開催される知的障害者の世界最高峰の競技大会で、日本からは、4競技60名の選手団が派遣されます。
山田選手は、「バスケットボール日本代表選手は、とても元気で技術が優れています。パスまわしをやってもとてもやりがいがあります」と話されました。
知事は、「山田選手が選ばれたことは、障害者スポーツに取り組んでおられるみなさんの大きな励みになります。他国の選手と交流を広げ、是非がんばってください」と激励しました。

 【県庁知事室】

島根三洋電機株式会社と工場立地に関する覚書を締結

覚書の締結の様子

 住宅用太陽光発電システムなどに使用する太陽電池セルの生産を行っている島根三洋電機株式会社(雲南市)は、太陽電池セル生産ラインの増設を決定され、この日、同社、雲南市、島根県の三者で工場等の立地に関する覚書が締結されました。
世界的に太陽光発電システムの需要拡大が見込まれ、同社の主要事業として生産の拡大を行うものです。
知事は、「今回の増設で、多くの雇用が生まれたことに感謝します。これからも、県としてできる限りの支援をしていきたいと考えます」と述べ、地域に根ざす産業の活性化に期待を寄せました。

【県庁知事室】

6月22日(月)

石見銀山基金にアサヒビ−ル株式会社から寄付金が贈呈されました

贈呈の様子その1贈呈の様子その2

 アサヒビール株式会社東中国統括支社の澤田支社長が知事室を訪問され、アサヒスーパードライの売り上げの一部を石見銀山基金に寄付されたことを報告されました。昨年12月に続き、2度目の寄付となります。
今年、アサヒビール株式会社が全都道府県で取り組むこのプロジェクトは、昨年の石見銀山での取り組みがきっかけとなり、その後全国に広がっていったものです。
知事は「売り上げの一部を自然や環境、文化財の保護・保全活動に活用するという発想は大都市からは生まれにくいかもしれません。石見銀山での活動を全国へ広げられたのはたいへん喜ばしいことです。これからもいろいろとお考えいただき、地域の方々に喜ばれる活動を進めてください」と話しました。

【県庁知事室】

6月20日(土)

あすてらす開館10周年記念フェスティバルに参加しました

フェスティバルの様子その1フェスティバルの様子その2

 6月20日、大田市にある「あすてらす(島根県立男女共同参画センター)」の開館10周年記念フェスティバルに参加しました。
男女共同参画社会基本法が公布、施行されて10年、県ではパートナープラン21に基づき、男女共同参画社会の実現に向けて、啓発や研修、人材育成など様々な取組みを行っていますが、その活動拠点となっているのが、「あすてらす」です。
このフェスティバルは、男女共同参画推進月間(6月)の記念事業として毎年開催されていますが、今回は開館10周年を記念して、長年にわたり、あすてらすの活動などにご協力いただいた県内の4団体の皆さんに知事から感謝状を贈呈しました。
なお、当日は、弁護士の住田裕子さんを講師に招いてのセミナーや、展示・販売・ワークショップなどの日頃の活動成果を発表する自主企画イベントが開催され、終日にぎわいました。
知事は、各イベントブースに足を運び、出展された方々に労いの声を掛けて回りました。

【あすてらす(大田市内)】

6月18日(木)

地域環境保全功労者表彰者から授賞報告がありました

報告の様子

 地域環境保全功労者表彰は、環境保全に関し特に顕著な功績のあった方に贈られるものです。
このたび受賞された大塚一郎氏(個人:(社)島根県産業廃棄物協会理事)、松江市連合婦人会(団体)の日高せい子※会長から、これまでの取り組みや表彰式での様子を伺いました。※せいは、「女へんに正」
松江市連合婦人会のゴミ分別の取組みに対して知事は、「松江市のゴミ分別はレベルが高いと感じていましたが、婦人会がその原動力と聞き納得しました」と述べました。
また、産業廃棄物の適正処理や不法投棄パトロールに取り組んでおられる大塚氏に対しては、「県内でも先駆けて活動しておられるとお伺いしています。道で監視カメラを目にすることもあり、取組みが着実に進んでいると感じました」と、長年の活動に対して感謝の気持ちを述べました。

【県庁知事室】

6月19日(金)

環境保全功労者に感謝状を贈呈しました

贈呈の様子

 地域の自然保護や環境美化など、環境保全活動に大きな功績をあげられた方々(個人1名、5団体)に対して知事から感謝状が贈呈されました。
この事業は、環境月間(6月)の記念行事の一環として、地域での環境保全に対する県民の意識向上のため、平成元年から始められ、今回まで、県内の多くの方々に感謝状が贈られました。
贈呈式終了後、知事は、感謝状を受けられた方々と一緒に、昼食をとりながらの座談会(ランチミーティング)を行い、日頃の活動の話や、苦労されたことなどをお聞きしました。
知事は、「長年にわたる皆さんのご尽力に敬意を表します。今後とも引き続き地域のリーダーとして取り組まれ、こうした活動の輪がさらに広がっていくことを期待します」と述べました。

【県庁知事室】

6月17日(水)

第34回全国身体障害者施設協議会研究大会が開催

研究大会の様子

 障害者へのサービスを行う施設や事業所の関係者が全国から一堂に会し、今後の施設の役割や展望等について研究・協議する全国身体障害者施設協議会研究大会が、6月17日から3日間の日程でくにびきメッセで行われました。
初日に開催された開会式で知事は、「島根県では、今年度7億4千万円余りを予算化し、障害者の生活の場の整備や重度障害者の支援を積極的に行うことにしております。今大会においてこれからの障害者福祉サービスや施設の役割、展望等について研究討議されることはまことに時宜を得たものと思います」と述べ、大会の成果に期待を寄せました。

【くにびきメッセ(松江市内)】

6月16日(火)

故澄田前知事と県庁前で最後のお別れ

故澄田前知事と県庁前で最後のお別れの様子

 5期20年にわたって県政を担われた故澄田信義前知事のひつぎを乗せた車が県庁前に立ち寄り、溝口知事をはじめ約500名の職員が出迎え、ご冥福をお祈りしました。

【県庁正面】

 

〜6月は牛乳月間〜島根県牛乳消費拡大運動実行委員会が知事室を訪問されました

訪問の様子その1訪問の様子その2

 県内の牛乳・乳製品の消費拡大を図ることを目的として、県内の農協、酪農・乳業関係の各種11団体で構成された島根県牛乳消費拡大運動実行委員会のみなさんが、知事室を訪問されました。
この日、実行委員会会長の別木康吉氏(島根県酪農協議会会長)、住田富美子氏(島根酪農女性ネットワークみるくクィーン会長)、若槻優氏(SHIMANEHOLSTEINYOUNGSIRE会長)、佐藤貞之氏(島根県牛乳普及協会会長)が知事室を訪問され、知事に対し牛乳・乳製品の県内消費拡大に向け、行政の一層の支援を要請されました。
知事は、「子供のころから母親によく言われて、牛乳や、ヨーグルト、チーズなど乳製品には親しんできました。島根は、おいしい農産物に恵まれていますが、牛乳もその一つ。島根の牛乳を飲んでもらえるよう我々もできるだけのことはやっていきたいと思います」と応えました。

【県庁知事室】

6月13日(土)

第4回食育推進全国大会が開催されました

大会の様子その1大会の様子その2

 6月13日、14日にくにびきメッセで第4回食育推進全国大会が開催され、2日間で県内外からおよそ1万3千人の方々が来場されました。
この大会は、食育に対する理解と関心を深め、国民の健全な食生活と豊かな人間形成に寄与することを目的として平成18年度から全国各地で開催されており、島根県での開催で4回目を数えます。
主催者を代表し、小渕優子内閣府特命担当大臣(少子化対策・男女共同参画)が来県され、知事が大臣を各展示ブースを御案内しました。
知事は開会あいさつの中で、「島根には、豊かな自然と古き良き歴史とともに、『いただきます』という食習慣が根付いている土地です。今大会のさまざまなイベントを通し、楽しみながら食育について考える契機にしてほしいと思います」と大会参加者に呼びかけました。

【くにびきメッセ(松江市内)】

6月11日(木)

「安全で美味しい島根の県産品認証制度」の第1号の産品が決まりました

交付の様子その1交付の様子その2

 安全で安心な県産品をアピールするために本年度から導入した「安全で美味しい島根の県産品認証制度」の第1号の産品が決まり、知事から認証書が交付されました。
第1号に決まったのは、生シイタケ1品と鶏卵10品です。これらを生産する9団体の各代表は、「今までの品質に対する思いが認められてうれしい。さらに努力していきたい」「今後も品質管理を徹底したい」など、決意を話されました。
知事は「島根の認証品は良い産品だと多くの人に伝わるよう努力したい」と述べました。

【県庁知事室】

国土交通省中国地方整備局長と懇談

懇談の様子

 溝口島根県知事と国土交通省中国地方整備局の藤田整備局長との懇談会を、松江市内の市町村振興センターで開催しました。
この懇談会は、国が直轄事業として実施している高速道路などの社会基盤整備を円滑に促進するために、知事と整備局長が忌憚のない意見交換を行う場であり、毎年1回6月頃に実施しています。
今回の懇談会では、まず最初に、現在そのあり方が全国的な議論となっている「直轄事業負担金」について意見交換しました。
知事から、負担金内訳のより詳しい情報開示を求めたことに対し、藤田整備局長からは、「丁寧な対応をさせていただく」との回答があり、詳細について、今後事務レベルで詰めていくこととなりました。
この他、知事から、「大橋川改修事業」の鳥取県側の同意条件となっている中海護岸整備の進展、工事が一時凍結されている「国道54号三刀屋拡幅」の早期再開を強く求めました。

【松江市内】

6月10日(水)

吉村作治の新発見!エジプト展が開催(6/10〜7/26)

セレモニーの様子その1セレモニーの様子その2

 島根県立美術館において、山陰放送開局55周年記念「吉村作治の新発見!エジプト展〜国立カイロ博物館所蔵品と〜」の開会セレモニーが開かれ、知事が出席しました。このエジプト展は、7月26日まで開催されます。
知事は、「吉村作治先生を中心とした早稲田大学エジプト調査隊が発掘された貴重な遺物を、この島根県立美術館で公開されることは、県民にとって大変喜ばしいことであり、感謝申し上げます」と述べ、この展覧会の盛会を祈念しました。

 

【県立美術館(松江市内)】

 

水源林造成面積3万ヘクタール達成記念式典に出席

式典の様子

 県内の水源林造成面積が、全国初となる3万ヘクタールを達成したことを祝う記念式典が、6月10日、松江東急インで開催され、知事が来賓として出席しました。
水源林造林事業は、県民生活に不可欠は水資源の安定確保などのために昭和36年から植栽が始まっており、3万ヘクタールは、宍道湖面積の約4倍に匹敵するほどの膨大な面積です。
知事は、あいさつの中で、「島根の豊かな水と緑を未来に引き継ぐ上で、この事業の果たす役割は大きく、県民からも大きな期待を寄せられています」とご尽力された関係者に敬意を表しました。

【松江市内】

6月8日(月)

県内主要製造業の代表者の皆さんと意見交換しました

意見交換の様子その1意見交換の様子その2

 昨年後半からの世界的な景気後退を背景として、自動車や電子部品などの輸出関連産業を中心に、生産や雇用の調整、設備投資の延期や中止などが相次いでいます。
そこで、本県経済の発展と雇用の場の確保に大きく貢献している県内主要製造業12社の代表者の皆さんから、各企業の雇用と操業状況に関する現状と今後の見通しや県への要望等について、知事が直接お話をうかがい、今後の県の施策立案に役立てていくことを目的に、意見交換会を開催しました。
冒頭、知事は、「極めて厳しい経済状況に切れ目なく対応するため、県では平成20年度2月補正予算と平成21年度当初予算を通じ、総額200億円を超える景気・雇用対策を講じてきた。また、先月末に成立した国の補正予算にも呼応しながら、引き続き必要な対策を講じていくため、現在、平成21年度の補正予算の編成を行っています。各企業の皆さんにも雇用確保の面などでのご努力を期待していますが、それぞれの企業での現状や県に対する要望等をお聞かせいただき、今後の施策に反映させていきたいと考えています」と述べ、約90分間にわたり意見交換しました。

 

【県庁301会議室】

6月5日(金)

第58回東京島根県人会総会とふれあいの夕べに出席しました

交流の様子その1交流の様子その2

 東京都内のホテルで開催された「第58回東京島根県人会総会とふれあいの夕べ」に出席し、県出身者の皆さんと交流を深めました。
知事は、「地域資源を活かした県の発展に全力を尽くしたい」とあいさつし、参加された約350人の皆さんと郷土芸能や歌などのアトラクションを楽しみながら、ふるさと島根を語りあうひとときを過ごしました。また、会に先立ち県外在住県政功労者への感謝状贈呈式も行われ、県政推進にご尽力いただいた方々に知事から感謝状を贈呈しました。

 

【東京都内】


お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
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【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
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