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知事トピックス

5月30日(土)

中浦水門撤去・森山堤防開削完成報告会に出席

中浦水門撤去・森山堤防開削完成報告会の様子

 知事は、境港市渡町の中海干拓建設事業所弓浜半島支所で、石破農林水産大臣や鳥取県知事、山陰両県選出の国会議員ら関係者約70人が出席し行われた「中浦水門撤去・森山堤防開削完成報告会」に出席しました。
この報告会は、淡水化や本庄工区の干陸中止に伴い、農林水産省が進めてきた中浦水門の撤去工事と森山堤防の開削・架橋工事が完成したことから、開催されたものです。
知事は挨拶の中で「漁業振興や中海の環境保護に向け全力を挙げて参ります」と豊かな汽水域の保全に向け取り組む決意を述べました。

【境港市内】

5月29日(金)

日本航空山陰支店長、客室乗務員のみなさんが知事室を訪問されました

訪問の様子その1訪問の様子その2

 出雲−札幌便(日本空港)の季節運行が始まるのを前に、日本航空森山輝也山陰支店長が山口ちひろ客室乗務員とともに知事室を訪れ、山口さんから空輸された北海道美瑛町産のスズランが知事に手渡されました。
森山支店長は、「今年の札幌便の発着時刻は、昨年よりも北海道の滞在時間が長くなるよう設定されています。旅行を楽しんでいただけると思いますので、ぜひ多くの方に利用していただきたい」と話されました。
知事は、「利用しやすい時間設定は県民にとって良いことです。ぜひ北海道の方にも島根に足を運んでいただきたいですね」と応えました。

 

【県庁知事室】

有限会社重親鉄工と工場立地に関する覚書を締結

有限会社重親鉄工と工場立地に関する覚書を締結の様子

 各種機械部品メーカーの有限会社重親鉄工(本社安来市)は、産業用機械部品の増産を図るため、安来インター工業団地での新工場建設を決定され、この日、同社・安来市・県の三者で工場等の立地に関する覚書が締結されました。
同社による今回の投資計画は工作機械部品の増産に対応するためのもので、新工場の稼働開始後3年間で5名の雇用増が計画されています。
知事は「経営者・社員とも若さあふれる御社が一丸となって取り組まれる今回の計画に対しては地域の大きな期待があります。県としても出来る限りの支援を講じていきたいと考えています」と述べました。

 

【県庁301会議室】

5月28日(木)

第50回全国ブドウ研究大会に出席しました

第50回全国ブドウ研究大会の様子

 出雲市民会館で開催された「第50回全国ブドウ研究大会」に出席しました。
この大会は全国のぶどう農家が一堂に会し、ぶどうの産地振興等に関する意見交換を行うもので、島根での開催は平成4年以来、4回目となります。
知事は祝辞で、来県を歓迎するとともに、昨今の産地を取り巻く厳しい状況について触れ、島根県では商品価値の高い産品の流通・販売体制の整備や、消費者ニーズに対応した新商品の開発を進めていることについて述べました。

【出雲市内】

5月25日(月)

島根県経営者協会創立60周年記念式典に出席

島根県経営者協会創立60周年記念式典の様子

 知事は、松江市内のホテルで開催された、社団法人島根県経営者協会創立60周年記念式典に出席しました。
同協会は、昭和24年に発足し、経営者相互の啓発と連携のもと、多くの活動を通じて労使関係の信頼と安定向上、島根の産業振興と地域の発展に取り組まれています。
知事は祝辞で「60年の長きにわたり、島根の産業振興、地域の発展に大きく貢献してこられたことに深く敬意を表します。今後とも皆さまと力を合わせて、経済危機を乗り越え、活力ある島根の実現を目指してまいります」と述べました。

【松江市内】

5月20日(水)

県建設業協会及び建設産業団体連合会から要望

県建設業協会及び建設産業団体連合会からの要望の様子

 社団法人島根県建設業協会の渡部義三会長、中筋豊通副会長、門脇専務理事、辻事務局長及び建設産業団体連合会の都間隆会長が来庁され、知事に対して要望書を提出されました。
門脇専務理事は「社会資本整備が遅れている島根にとって必要な社会基盤の整備を進めるため、公共事業予算の確保と、継続的な事業の推進をお願いしたい」と話されました。
知事は「今回の経済危機は予想し得ないものであり、国の対策に呼応し、県も必要な対策をとってまります」と応えました。

【県庁知事室】

5月19日(火)

市長会から県に対して要望がありました

市長会からの要望の様子

 県市長会の松浦正敬会長(松江市長)が来庁され、県に対して要望書を提出されました。
要望項目は、「地方分権・地域振興」「環境・生活対策」「福祉・医療対策」「産業振興」「都市基盤の整備」「教育・文化施策」の6分野・39項目に渡りました。
松浦会長は、市行政における課題に対する要望を訴えられました。
知事は「今回の要望を踏まえ、県としての対応の検討はもとより、国に対しても要望してまいります」と応えました。

【県庁知事室】

5月18日(月)

全国知事会に出席しました

全国知事会の様子

 都道府県会館(東京都)で開催された「全国知事会議」に出席しました。
会議では、地方分権改革の推進や直轄事業負担金問題への対応などについて協議が行なわれました。
溝口知事は、直轄事業負担金について、「高速道路ネットワークなどの直轄事業は大都市部から順次実施されており、島根のようなインフラ整備の遅れている地域の実情についても配慮して検討を進めるべき」と主張しました。
また、新型インフルエンザ対策については、厚生労働大臣と意見交換を行うとともに、全国知事会として緊急決議を採択し、早急な対応を国に求めました。

 

【東京都内】

 

 

 

 

 

「中四国サミット」が開催され、共通課題について協議しました

中四国サミットの様子

 この会議は、平成元年の設立以来19回目の開催であり、中四国9県の知事や中国地方及び四国地方の経済界代表、合わせて11人が中四国の共通課題などを協議しています。
今回は、「本州四国連絡高速道路の料金引き下げを契機とした連携方策と恒久的な料金引き下げ」や「高速道路ネットワーク整備の推進等と道路整備財源の確保等」や「新型インフルエンザ対策の連携」について協議しました。
溝口知事は、「このたびの料金引き下げは高速道路から降りる度に料金を払う仕組みなので、高速道路がぶつ切りになっている地方が料金をさらに払うようになっている」と料金引き下げの拡充を提起し、「高速道路は公共インフラとして教育や社会保障と同じく生活に欠くべからざるものであり、まずは全国ネットワークを完成させることが重要」と高速道路の早期整備に向け強い意欲を示しました。
また新型インフルエンザ対策について「様々な協力を進めていく必要がある」と連携への姿勢を示しました。

 

【東京都内】

5月17日(日)

高津川水防演習・益田地区総合防災訓練が実施されました

防災訓練の様子その1防災訓練の様子その2

 益田市内高津川河川敷で、総勢1600名が参加して行われた「高津川水防演習・益田地区総合防災訓練」に参加しました。
この訓練は、実態に即した水防演習を行うことにより、地域住民の水防に関する知識や技能の向上を図り、防災意識の高揚を促すほか、各防災関係機関が互いに連携し、水防活動の技術錬磨をすることが目的で実施されました。
開会式で知事は、「ひとたび災害が起こると大きな犠牲が出ますので、行政として、ダムの建設や河川整備などのハード事業を進める一方で、河川の水位や洪水予報などの情報提供(ソフト対策)も行っているところですが、本日実施されます実践的な訓練をすることは、地域のみなさまの安心・安全を守るために大きく寄与する事になると思います」とあいさつしました。
その後の訓練では、子供たちと共同で楽しく土のうを作ったり、各水防班により実施された水防工法を巡視し、実施者を激励しました。

 

【益田市内】

益田地区危険物保安協会記念式典が開催されました

式典の様子

 益田市の県芸術文化センターにおいて、益田地区危険物保安協会創立50周年記念式典が開催され、知事が出席しました。
同協会は、益田市及び鹿足郡の危険物取扱事業者の方々により構成され、危険物による災害防止活動に取り組まれています。
知事は「島根・石見・益田-現状と今後」と題して講演を行い、「全国的にみて島根県は発展が遅れ、人口流出が続いています。県内特に石見部は、優れた観光資源や地域資源に恵まれており、これらを活用していきたいと考えています。皆が協力して創意工夫すれば活路を見いだすことができます」と述べました。

 

【芸術文化センター(益田市)】

5月13日(水)

県議会5月臨時会において議案2件が採択

臨時会の様子

 島根県議会平成21年5月臨時会が5月13日に開会され、知事提出議案2件(手数料条例の一部を改正する条例、島根県監査委員選任の同意)が採択されました。

 

【県庁議事堂】

5月11日(月)

中村茶補の社長ご夫妻がタイ国訪問を報告されました

報告の様子

 有限会社中村茶舗(松江市)の中村寿男社長と崇己子(すみこ)専務のご夫妻が、去る3月25日にタイ国ソーンサワリ王妃に抹茶のお点前を披露されたことを知事に報告されました。
同社のタイ国における日本のお茶とお茶文化の普及の取り組みが、タイ国王室の目に止まり招待されたものです。
ご夫妻から「(王妃へのお点前であり)失敗は許されなかった。別れ際に王妃から日本語でねぎらいの言葉をかけられ、肩の荷がおり、ほっとした」と述べられ、知事は「タイ国でも日本茶が、ますます広まることを期待しています」と応えました。

 

【県庁知事室】

5月7日(木)

飯南町の住民のみなさんと懇談しました

懇談の様子

 5月7日、飯南高校において、「生命地域(飯南町)での暮らし方」をテーマに、住民の皆さん及び飯南高校生の皆さんと意見交換しました。
住民の皆さんからは、豊かな自然、安全な食材、子育てしやすい環境などを評価される一方、地元住民がその良さに気づいていないなどの意見を述べられました。
飯南高校生からは、将来は、一度町外へ出て、いずれ町へ帰ってきて学んだことを活かしたいと考えていることなどを話されました。
知事は「いったん都会へ出て、都会と地方の違いを見て戻ってくるのも一つの道ですね。飯南町には良い資源がたくさんあり、それをいかに活用していくかが課題です。県も産業振興、観光振興などの面から支援していきます」と述べました。

【飯南町内】

5月2日(土)

「石州和紙会館」を訪問し、石州半紙技術者会の皆さんと懇談しました

懇談の様子その1懇談の様子その2

 浜田市三隅町の石州和紙会館を訪問し、石州半紙技術者会の皆さんと懇談しました。
石州半紙は国の重要無形文化財であり、島根県を代表する伝統技術です。
会場となった石州和紙会館は、石州半紙製造工程の全行程を体験できるコーナーや石州半紙の販売コーナーもある石州半紙の拠点施設です。
知事は「現在は都市の人が地方の伝統的なもの、手作りのものの持つ良さを好むようになっています。石州半紙は、県の大事な伝統技術であり、重要な産品である石州半紙をこれからもいろいろな形で支援していきたいと思います」と述べ、皆さんの今後の活躍に期待を寄せました。

 

 【浜田市内】

浜田市室谷で「献穀田御田植式」が行われました

献穀田御田植式の様子

 平成21年度の新嘗祭に献穀される米の田植式「献穀田御田植式」が、浜田市三隅町室谷で行われました。
室谷地区は「日本の棚田百選」に認定されており、「室谷の棚田祭り」など棚田を活かした地域づくりが行われていることから献穀田として選定されました。10月にはこの田で収穫された新米が皇室に献上されます。
法被姿の地元小学生20人と共にコシヒカリの苗を植えた知事は「田植えが行われた献穀田については、今後、栽培管理などお気遣いされることがおありと思うが、地元関係者の皆さんの協力を得ながら、無事に献納されますよう」と、豊作を祈りました。

 

【浜田市内】


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