12月26日質問事項4
4.木次線トロッコ列車
○山陰中央新報:済みません、関連してなんですけど、JR木次線では、トロッコ列車の車体の老朽化が課題になっていますが、20年度に耐用年数を迎えますが、県として更新などを支援していくお考えとかはありますでしょうか。
○溝口知事:現在の車両が老朽化した際に、どうするかという問題があるわけですね。その対応として、現在のトロッコ列車と同様な列車を導入するのか、あるいは、これまでと違う新たな観光列車を導入するなど、やはり沿線の市町でお集まりになって議論をするということが大事であります。その上で、必要に応じて、県も沿線市町と協力して、JR西日本などとも話を、必要に応じてやっていくということであります。
○山陰中央新報:知事、よろしいですか、山陰中央新報、高橋です。
先日、トロッコ列車に知事も乗られたと思うんですけれども、知事としては、同じような観光列車がいいと思われるのか、それとも、別のクローズなスペースの中で景色を楽しめるような列車がいいのか、どちらがいいかというのは。
○溝口知事:両方たしかありましたよ。後ろのほうは、窓が閉まる。それで、前のほうは外へ出ていったり、うまいぐあいにやっておられるなというふうには感じましたね。それから、各地で住民の方々が手を振っておられて、やはりトロッコ列車が活用されるということに評価をされておられたというふうな感じですから、よく沿線の市町でそうしたトロッコ列車をどういうふうにしていくのか、議論もされるでしょう。その過程の中で、県も必要に応じて必要な対応は検討していくということであります。
○山陰中央新報:知事としては、やっぱり観光列車の必要性というのは感じられたということでよろしいですかね。
○溝口知事:そうでしょうね。大切な列車ですね。
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