12月6日コメント3
コメント3)島根県オリジナルエノキタケ「黄雲」
3点目は、ここにありますが、島根県オリジナルに開発しましたエノキタケの名称が「黄雲」に決定されました。このエノキタケは、県内の自生種を採取し、中山間地域研究センターが開発したそうであります。意味は、商品の特徴であります黄色い色の「黄」と、島根県の旧国名の出雲の「雲」、この2つを合わせて「黄雲」と、この「こううん」は、幸せの運という意味も込められておるということであります。この名称は公募によりまして集まった265点の中で選定をされたということであります。考案者は埼玉県在住の角田さんという方であるそうです。現在、奥出雲町と邑南町の2産地で栽培を始めておりまして、早いものは12月中旬から販売する予定だということであります。このエノキタケは、味がよい、歯応えがある、食感がよいなどの特徴があるそうでございます。試食のアンケートなどでそういう結果が出ておるということであります。県としましては、商品の説明や表示を統一して、産地横断的なブランドを構築していきたいと考えております。このスープがありまして、ちょっと私も口の中に入れて楽しみましたけども、食感がよいのと、香りがよいなという感じでありました。詳細は、この会見の後、皆さんにも説明をさせて、スープの試飲があるということのようであります。
私からの冒頭の話は以上であります。
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