２．来年度の予算編成

○山陰中央新報：山陰中央新報の高橋です。来年度の予算編成についてなんですけれども、骨格予算でというふうにお考えでいらっしゃいますでしょうか。

○溝口知事：そこら辺の技術的なことは、まだ詰めていません。それは過去の例がありますから、そういうものを参考にしてやります。

　だから、一定の枠組みのようなものは、重要なものとか、そういうものはいずれにしても後任の方に、こういう問題があると、こういうことをしなきゃいけないという引き継ぎはやることになりますね。

　普通ですと、私の場合、あんまり詳しく記憶に残っているわけじゃないですけれども、県議さんと一緒になるんでしたかね、４月の初めぐらいでしたね。

それで、知事のほうは３月の中旬以降だったと思いますけれどもね、始まってくるわけです。そうすると、新しく知事のほうも、たしか同じ間隔で選挙が行われますから、最終的に知事の任期が始まるのは４月の末になるんじゃないかと思いますけれどもね。そうですね。ちょっとそこら辺は確認して。私は４月３０日でしたかね。

○秘書課：２９日までです。

○溝口知事：２９日か。そこで自動的に退任になりますから、その後を引き継ぐわけで、引き継いでから新たに知事さんがやるわけにいかないんで、事前の準備はやっていくわけですね。それを各部局から知事は聞きましてやっていかなきゃいかんと。最初は細かいとこまではなかなかすぐにはわかりませんね。ある程度事務方の考えなんかも聞き、それから半年ぐらい、１０月ぐらいの段階で、また調整をするとか、そんなことではなかったのかなと思います。ちょっと正確でないですけどね。