10月10日質問事項6
6.知事の進退
○NHK:知事、済みません、NHKの白石と申します。
来年予定されている知事選挙についてなんですけど、知事は、次は出るんでしょうか、それとも出ないんでしょうか。
○溝口知事:いずれ申し上げますけれども、今の段階でどうするこうするということは適切でないと思いますね。
○NHK:10月に入りましたけれども、ことしも残すところ、もうあと3カ月となりましたけれども、いつぐらいにという話は、表明する時期ぐらいはそろそろ言っていただいてもいいんじゃないかと思ったりもするんですけど、いかがですか。
○溝口知事:そこはやっぱり関心のある人が多いわけですから、状況を見て、適切な時期にやるのがいいでしょう。しかし、余り遅くなってもいけないといふうには考えていますけれどもね。
○NHK:わかりました。
○山陰中央テレビ:関連してですけども、山陰中央テレビの藤谷です。
3期目、2期目に出られたときは、11月議会の冒頭で表明をされていますけども、今回も11月議会の冒頭というのは、初日というのはお考えの中にありますでしょうか。
○溝口知事:いや、私はもう覚えてないんですが、それは。済みません。
○山陰中央テレビ:そうですか。
○溝口知事:いずれにしても、その問題はそう遠からず、ずうっと言わないというわけにはいかないわけでして、過去の例だとかいろいろ考え、あるいは皆さんの御意見なども聞いて、適切な対応をしていくつもりですから、しばらくはほっといてくださいよ。
○山陰中央テレビ:知事は自民党さんの支援も受けて出馬されて、これまでこられましたけども、やはり次に向けてというか、次の判断をされる際には、もちろん自民党との協議の上でという形にはなるんでしょうか。
○溝口知事:協議というか、やはりそういう方にもよく私の考えをお伝えして、やらなきゃいけないと思いますね。
○山陰中央テレビ:4年前、8年前を思い返すと、大体その表明される1カ月前ぐらいには党のほうと話をされてるように記憶しとるんですけども、そのあたりの手続といいますか、スケジュール感というのはどういうふうにお考えでしょうか。
○溝口知事:その問題はまだ、やっぱりそういう方々にもいろいろお話をしたりしてからやるべきものでありまして、それもなしにこうだああだというのは適当でないと。この質問にお答えするのは適当でないと、こういうことです。
○中国新聞:済みません、中国新聞の岡田です。
一つ戻って、さっきの進退の話ですけど、前回であるとか前々回は、知事が2選あるいは3選を目指して立候補するんだろうというのが大方の見方だったわけですけど、今回、出るとしたら4選になるわけですけど、環境であるとか知事の立候補に臨むかどうかの判断によって心境の変化みたいなのは今ありますか、前回や前々回と違う。
○溝口知事:そういうことをやはり言うこと自体、発表するのと近くなりますからね、そこら辺は申し上げたように、もうちょっと時間が必要だろうということです。
○中国新聞:今のところ、立候補に傾いてるか、あるいは立候補を見送るかという確率というのは、例えばハーフ・ハーフとか、フィフティー・フィフティーとか。
○溝口知事:そういうことはしゃべらないということです。
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