４．ふるさと知事ネットワーク会議

○山陰中央新報：知事、済みません、中央新報の多賀です。

　ちょっと話は変わりますが、公務日程で、あす、青森に知事行かれて、ふるさと知事ネットワーク知事会に出席されますが、毎回、知事ネットワーク知事会には出席されてますが、こちらの知事会の意義については、知事、どのようにお考えでいらっしゃいますか。

○溝口知事：関係自治体は、国の中心というよりも周辺地域にいて、共通の利害関係といいますか、共通の課題を抱えていますからね、そういうことで関係自治体が集まって意見を交わして国に対してこういう要請をすべきではないかということをまとめるというのがその会議の主な役割でして、それはメンバーの場所を転々としてやっていくということで、今回は青森になるということです。私もそういうことをやるということは必要なことだということで、当初からメンバーに入っていますけれども、青森に行くつもりでおります。

○山陰中央新報：今回の議題、テーマが「地域交通ネットワークの維持・確保」についてということなんですけれども、さきに議会でも鉄道事業法の見直しを求める意見書を出されましたが、やはり当事者として発言というのは非常に重たいものがあると思うんですが、あす、知事御自身として訴えたいこと、提案されたいことというのはありますでしょうか。

○溝口知事：鉄道の問題は、それは我々もやってまいりましたけれども、地方の県がそういうことを国に対してまとまってやっていくということは、いいことではないかというふうに思います。

○山陰中央新報：しっかりあすの知事会でも、この件については、声は。

○溝口知事：そうですね。