３．知事の体調

○毎日新聞：知事、毎日新聞の根岸ですけども、復帰から１カ月がたちましたが、体調のほうはいかがですか。

○溝口知事：格別、そう変わってるわけじゃありませんね。

○毎日新聞：まだ万全ではないということですか。

○溝口知事：万全でない、まあ食事だとか運動だとかはやっておりますし、むしろ運動をどんどんやらないといかんというのは言われてるわけでありまして、格別どうしたらいいかということじゃなくて、できることをやっていくということですね。

○毎日新聞：公務の量は減らしたりしているんですか。

○溝口知事：公務の量は、夜の会合などについてはやや控えるようにしておりますね。

○山陰中央新報：体調のことでお伺いするんですが、４月の末に病院で検査を受けてらっしゃると思うんですけど。そのときの診断結果というのは、おっしゃっていただける範囲でお伺いできたらと思うんですが。

○溝口知事：それは、聞きましたけども、私は去年の１２月の中旬からこの治療にかかっているんですけど、それは東京の病院でありますけどね、虎の門病院でありますけれども、ここは、私なんかが東京にいたころから、国家公務員を対象としたとこでして、そこで診てもらっておったわけです。虎の門病院で診察を受けて、血液でありますとか、あるいは貧血があるのかどうか等をチェックを、４月の２６日になりますかね、ちょうど大田市の災害で各省庁を回ったときですけども、そのときにそういう検査をしてもらったということですが、退院時よりも改善をしているということを言っておられましたね。

○山陰中央新報：じゃあ、今は万全と、当然万全とは言えないとは思うんですけれども、特段再発であったりとか、調子が非常に悪いとか、そういうことはないということで。

○溝口知事：ないですね。むしろ運動しなさいと。

○山陰中央新報：わかりました。今、運動はしてらっしゃいますか。

○溝口知事：運動は、歩いたり自転車に乗ったり、そういうあれですね。まあ歩くことですかな。それはいろいろなとこへ行きますよ。