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11月21日質問事項08

8.定例記者会見のライブ配信

○毎日新聞:済みません、毎日新聞、長宗です。きょうから会見が生中継スタートしたということですが、知事、意気込みというか、これ県民の方が見られている方もおると思うんですけど、どういうところを見てほしいとか、知事からどういうところを発信していきたいという思いの部分を、改めてお聞かせ願えますか。

○溝口知事:県政を見渡したときに、必要なこと、そして新しく出てくる課題等について、この場でできるだけわかりやすく説明をしていきたいと思います。

○毎日新聞:県民の皆さんには、こういうとこを見てもらえたらとかっていうところはありますかね。何かこう、こういうとこに注目してほしいといったところ。

○溝口知事:やはり島根県が抱える問題でありますとか、医療の問題もあるでしょう。それから各地におきましてはインフラの整備といった課題もあるでしょう。いろいろ違うわけですけれども、県がどういう対応をしているかということをごらんいただくと。そして、その上で必要なことがあれば、県に要望するとか、あるいは市町村を通じて要望されるとか、いろんなやり方がありますから、県政全体が県民の方々の御意見等をよくお聞きする一つのチャネルになるだろうということですね。

○毎日新聞:我々記者会に向けて、何かこういう質問してほしいとか、こういう話を深め合いたいという部分ってありますか。

○溝口知事:それは行政が言うべきことではないですね。

○毎日新聞:ああ、そうですか。わかりました。

○山陰放送:実際、このインターネットを全部生で配信するというきっかけになったのは、高見議員の県議会での質問がきっかけだと思うんですが、そのときには、やはり議会と記者会見の場というのは違うんだと。記者会見は記者とのやりとりが、記者も事前にいろんな知識を持って知事に質問するので、これはなかなか県民向けではないというような御発言があったと思うんですけども、このあたり、やはりこの記者会に臨む知事の姿勢としても少し変わってきたということなんでしょうか。

○溝口知事:変わってきたということではなくて、いろんなチャネルを活用していくことが大事だということではないでしょうか。

○山陰放送:このチャネルを利用して、また今までにないような発信をされていくということ、そういう可能性もあるということですか。

○溝口知事:(今までに)ないようなというか、できるだけわかりやすいお答えをするとか、そういうことを通じて県民の方も情報がわかりやすくなると。議会のやりとりをずっと見るというのは難しいでしょう、長いですから。それから、それは紙の形になりますけれども、それを見るということはなかなか難しいこともありますね。ただ、ここの会も、皆さんはある程度、一定の知識、考えがありますから、そこを非常にわかりやすくやるというのはなかなか難しいことですよね、時間をとりますから。


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