１．ヘルプマーク・ヘルプカード

○山陰中央新報：知事、山陰中央新報の尾添です。冒頭に、ヘルプマークとヘルプカードの説明があったと思うんですけど、県民の理解が進んでこそだと思うんですけども、知事のほうから改めて県民に対して一言あれば、お願いします。

○溝口知事：このヘルプマークのほうは、姿を見ただけではその方が何かお困りになっているとか、そういうことはわからない方で、必要な場合に、例えばバスの中で座ったほうがいいとか、いろいろな配慮を必要とする人たちがおられますので、こういうものをつけておられる方に対しては、お聞きをして席をお譲りするとか、あるいは乗り降りなどでも不自由な方もおられるかもしれませんし、いろんな面で配慮をしていただきたいということですね。

　これは、ヘルプカードということで、私はこういう配慮が必要なので、これを見せて、あるいは連絡先欄がありますから、それに使う情報がこの中に入っているということであります。そういうことで全国的にもこういう活動が始まっておりますから、島根県におきましてもよろしくお願いをしたいということです。