11月2日質問事項6
6.萩・石見空港東京線
○山陰中央新報:済みません、萩・石見空港羽田便のことについて伺います。
今回、本年度の搭乗目標で、上半期の目標に向けて、補正でも追加策を打たれたんですけども、これは、大部分としては補助金、その上半期の目標を達成するための措置だったと思うんですが、今もう下期に入っています。これから冬季になって利用者が減少していくその時期になっていくんですけれども、この年度の目標を達成する、達成を目指す上で、追加策とか新たな対策の必要性はどのように考えていらっしゃいますでしょうか。
○溝口知事:まだそこら辺まで、どうするかという考えは担当部局からは、私のところまでは上がっていないですね。
○山陰中央新報:上がってない。
○溝口知事:上がっていませんが、4月から10月の速報値で搭乗者の状況を見ますと、4月-10月の間で目標は8万7,900人でありましたが、実績の速報値では8万4,631人で前年度比20%増ではありますが、目標の8万7,900人に対しては約3,000人、4%の減ですね。それにしても前年度比20%増ですから、いろんな施策の効果は相当あったと。それから、目標についてもかなり近いとこまで行っていると私は見ております。
今後も山口県とも一緒になって搭乗者数の増加や、あるいは東京都心から企業誘致などでこちらに企業が来て、そういう人たちが活躍をする、それで飛行機を活用するというようなことも商工労働部等でやっておるところでありまして、あらゆる努力をしまして萩・石見空港の2便継続に努力をしていくという考えです。
○山陰中央新報:新年度の予算を待たずして追加で補正を組むとか、そういったお考えは今のところ。
○溝口知事:今、私のところには来ていませんし、今の勢いを続けるような努力をしてもらいたいと思っています。
よろしいでしょうか。
それでは、終了いたします。
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