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9月27日コメント4

コメント4)三瓶自然館サヒメル企画展「かはく(国立科学博物館)から恐竜がやってきた!」

 もう一つは、こちらにございますが、三瓶自然館サヒメルの秋の企画展でありまして、国立科学博物館、東京にありますが、「かはく」と言っておりますけれども、「かはくから恐竜がやってきた!」という表題で展示が行われます。今回の企画展は、恐竜の骨格標本や化石を展示する内容で、展示品は「かはく」の愛称で親しまれている国立科学博物館、上野にありますが、科学博物館からお借りしております。国立科学博物館の貴重な資料を展示したこうした展覧会は、島根では初めてだということでございます。

 展示では、アジア最大級の肉食恐竜、タルボサウルス、これはこちら(ポスター)だと思いますけれども、10メートルぐらいあるということであります。また、日本で最初に発見された恐竜、ニッポノサウルス、これは6メートルぐらいだそうです。これらの大迫力の全身骨格標本のほか、恐竜の卵や始祖鳥の化石などが展示されるということであります。

 最近の研究で明らかになっておりますのは、恐竜から鳥類へ進化していて、その過程や、恐竜の子育ての様子も紹介をされております。このほか、10月21日と22日には国立科学博物館の恐竜博士、真鍋真さんが講演を行ったり、絵本を片手に館内をめぐったり、恐竜の生態や生き物の進化などをわかりやすく紹介をしていただけるということであります。親子で楽しめる内容となっておりますので、紅葉シーズンの三瓶山の散策とあわせて、ぜひごらんくださいということでございます。


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