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9月1日質問事項03

3.三江線

○毎日新聞:済みません、別件なんですけども、三江線の廃止の関係で、バス転換に向けて沿線自治体が予算を組んでいくと思うんですけども、そこでJRとの、JRがバス転換への初期費用は負担すると言ってるんですけども、初期費用、その転換に係る初期費用というのはどこまでを含むのかというのは、県としてはどういう認識をお持ちですか。

○溝口知事:初期費用は、車両を調達したりね、いろんなことがありますね。それから運行を今度はバスでやったりしますね、そのときにどういう費用がかかり、どういう支援をするのかということをまず沿線市町で議論をされるわけですけれども、きょうの午後2時からでしたから、今どういう状況になっているかというのは私も知りません。そういう状況を見まして、次どうするかというのを考えていこうということです。

○毎日新聞:例えば今まで電車でやっていたものを完全にバスでもとなると、バス停に例えば屋根をつけるとか、そういった費用まで含まれるかもしれないと思うんですけども、そういった、ある程度の線引きみたいなものはどういう……。

○溝口知事:そういう問題もあるでしょうね。

○毎日新聞:それについては、県としては明確な線引きを県のほうから言うことはないという。

○溝口知事:やっぱり市町の要望とかね、JRの考え方とかね、そういう調整をする必要があるだろうと思いますね。

○毎日新聞:県としては、今後、調整役として動いていくという。

○溝口知事:調整役といいますか、それぞれの意見をよく聞いて、双方ができるだけ不満が残らないような解決をしていく必要があるのではないかと。両方に立場がいろいろあるでしょうからね。

○山陰中央新報:三江線の費用をめぐっては、沿線の市町が初期費用がまだ決まらない中で9月補正で組んだりと異例の対応をしてたりしてて、あと、ランニングについてもなかなか決まらないという……。ランニングコスト。維持費用ですね、決まらない中で、今、県はJR西とどのような協議というか、なさっているんでしょうか、費用の点で。

○溝口知事:両方について、いろんな意見交換をしていますよ。

○山陰中央新報:その中で、県としてはどういう、今なかなか時期が見えない、いつぐらいに、その支援額も含めて決まらないかというところで、沿線市町の不満とかっていうのが出てるんですけども。

○溝口知事:それは広島県ともよく相談しなければいけないことでしょうね。沿線市町ともしなければいけないと思います。ある程度沿線市町の考えがまとまっていくということが必要だろうと思いますね。要するにばらばら、うちはこうしたい、ああしたいではなくて、やはり共通の枠組みの中でやるようにしませんと、まとまりませんから、そういう意味で、途中の段階でどうするということは余り外に出して議論するということはやっていないわけですね。市町の考え方も伝わってきますから、そういうものも踏まえながら、両県とJR西日本でやっていますけれども、概要も、詳細まではまだ決まりませんから言えませんけれども、関係市町の考えは、できるだけ支援を大きく、長くということでしょうから、そういうことも踏まえながら議論をしているという状況ですね。

 いずれにしても、4月の運行開始に間に合うように、双方とも努力していこうということです。

○山陰中央新報:中身は聞きませんが、今も協議を、沿線市町の意向を聞きながら、その意向に沿った形になるようにJR西日本と今、県が協議なさってるっていうことですか。

 で、さっきおっしゃったように、来年の4月にはもう代替バスを走らせなきゃいけないわけなので、それまでに決まるように、今、県としてもJRとやっているということですか。

○溝口知事:やっています。

○山陰中央新報:わかりました。

○中国新聞:知事、繰り返しの確認で恐縮ですけど、基本的には地元の沿線の市町の希望がなるべくかなえられるような姿勢で、基本姿勢はやっていくということですね。

○溝口知事:やはり合理的な考え方に基づいてなされるということは必要でしょうね。決まったルールが必ずしもあるわけではないので、そこは難しいですけれども、よく話をしてやっていこうということであります。

○中国新聞:例えば今、それこそ初期投資の部分と運営コストの部分で議論していて、ただ、今の段階ではなかなか見通せないものもあるわけですよね。例えば石見交通さんがバス走らせるときに、ここは停留所があったほうがいいみたいなことを言われた際に、それが例えばちょっとバスベイつくらんといけないみたいな話になったら、じゃあ、どっちが出すかとか、そういう後からちょっと、これはどうなんだみたいなのが出てくる可能性もなくはないわけですよね。まあ今、十分考えてるとは思いますけど。

○溝口知事:なくはないでしょうが、そういうものをどう決めていくかということですね。そういうことまでやるのかやらないのか。

○中国新聞:その部分は、その都度柔軟に向こうと協議していくということですね。

○溝口知事:そうですね。ただ、先方も民間会社になりましたからね、あちらのほうは株主というのがいるわけですから、そういうことにきちんと説明ができるものでなければいけないという事情も多分あるでしょう。要するに、全体として見て合理的な解決になるように努力をしていくということです。それは一つではないわけですよ。要するに決まったフォーミュラがあって、それに当てはめればできるというような問題ではないですから、よく双方の意見を聞きながら、合理的な結論が得られるように、県として努力をしていくということです。

○山陰中央新報:協議はうまくいってるんですか。

○溝口知事:いっていると思いますね。

○山陰中央新報:何かJR西日本と……。

○溝口知事:大枠としてね。

○山陰中央新報:大枠として。その辺、JR西日本と思惑が違ったりとかしてる状況ではないということ。

○溝口知事:ないと思いますね。

○山陰中央新報:となると、さっきおっしゃった、来年の4月に代替バスを走らせなきゃいけない中で、そのスケジュール感として、どれぐらいのところで結論が出そうな感じ……。

○溝口知事:現段階では、いつということはまだ言えません。それは市町のほうの意見をまだよく聞いていませんからね。それで今、最終的にどうするという部分まで行っていませんから。いずれにしても、4月に運行ができるように交渉、協議を行っていくということです。

○山陰中央新報:それは、確認ですけど、イニシャルだけじゃなくて、ランニングのところも含めてっていうことですね。わかりました。

 

○山陰中央テレビ:済みません、三江線に戻るんですけども、三江線の廃線後の駅舎とか敷地の利活用なんですけども、きょう、邑南町に住民の方々がその後の利活用について、鉄道公園にしたらどうかというような要望に行ったということなんですけども、県としては、もちろんバスの運行のために使う土地はあるとして、そのほかの三江線の鉄道遺産についての利用について、何かお考えというのはあるんでしょうか。

○溝口知事:それぞれの自治体でお考えになればいいと思いますね。

○山陰中央テレビ:邑南町の石橋町長は、きょう、県と相談して決めることだというようなことでおっしゃられたということなんですけども、そのあたりはもしそう……。

○溝口知事:まだそういう具体的なところまでは行っていません。JR西日本との、ある程度考え方がまとまってきて、そういう中で検討していけばいいと思っています。

○山陰中央テレビ:市町から相談があれば、県としても積極的に、一緒に考えていくようなふうにはなるんでしょうか。

○溝口知事:どういう要請になるのか、まだわかりませんが、市町のお考えも聞きながら、我々も必要な検討はやっていきます。


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