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7月20日質問事項7

7.全国植樹祭

○山陰中央新報:知事、済みません、きのう、全国植樹祭で、開催地について大田市を推薦するということが承認されました。大田市が選ばれたということについて、受けとめをお願いします。

○溝口知事:大田市につきましては、1971年に昭和天皇がおいでになって植樹祭が行われて、次の植樹祭が2020年ですから、その間、約50年あるわけでありますけれども、50年たって、樹木も大きくなっておって、そういう活用できるものは活用し、また新たに植えるといったことで、樹木の循環というんですかね、そういうことが進むということはいいわけでありまして、循環型林業にも貢献をしているというようなことがありまして、選定を我々のほうでもし、国のほうも理解を示されておるということですね。今後この植樹祭を管轄している国土緑化推進機構理事会で島根開催ということを正式に決定をすると。8月9日のようですね。そして、ことしの秋から来春までの間で、国土緑化推進機構が会場候補地の視察をして、その上で会場の正式決定をするというような段取りになっているようです。

○山陰中央新報:三瓶については、環境省の満喫プロジェクトでもエリアに入っていて、受け地整備も進めていると思うんですけども、植樹祭だけじゃなくて、その2020年の一過性ではなくて、うまく今後の発展とか、三瓶の自然の生かし方というのにつなげていく必要性もあると思うんですけれども、どういうふうにこの植樹祭を生かしていかれるべきだとお考えですか。

○溝口知事:それはこれからよく考えていくということですかね。我々も状況をよく見たりしてね。三瓶に限らない、いろんなところも植樹しているところもあるでしょうね。県全体としてどういうふうにしたらいいかというのを考えていくということです。

○山陰中央新報:県の農林水産や土木セクションだけではなくて、観光も全体的に受け地整備とか、準備を進めていかれる……。

○溝口知事:どの程度そうなるかは、具体的な問題はもうちょっと時間がかかりますね。


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