6月30日質問事項11
11.松江堀川等の水草
○山陰中央新報:知事、済みません、宍道湖とか堀川の水草、きょうもちょっと建設環境委員会で意見が出まして、堀川はああして松江市と県と一緒になって6月の半ばからやってますけども、ちょっと水草とか藻の種類で、きょう言われたのはとろろ昆布のようで、何かやっても取れないから大変だとかいって、新しい藻刈り船を入れて頑張ろうという話を、人力だという話もされて、本当に大変だと。一方で、宍道湖は基本的に国の管理、国交省なので、ぜひともやってほしいと。今は湖べりに来たちょっと悪臭とかを取ってもらったり、国のほうでは国の船が航行するところへ影響が出ない範囲でやっているということだけども、実際見てみると、ロケーション的にやっぱりまだいっぱい残ってたり、国のほうの宍道湖でも目立っていて、これから観光シーズンに入っていく中で、部局で横断的にちゃんと対応しないといけないのじゃないかと、環境生活とかいろいろかかってくると思います、土木もですし。委員さんからもかなりそういう意見が出て、国にももっと働きかけしろという話がありましたが、今どういう取り組みをされてて、どのあたりが不足しているか、働きかけ等々を含めて、お考えをお願いします。
○溝口知事:気候によって非常にふえるときとそうでないときがありますね。ことしは暑かったりして、報道等にもよりますと、松江城の周囲だとか、大橋川だとか、非常にふえているわけです。それで、必要な対応はしますが、そんなに船がたくさんあるわけではないですし、松江市と県が一緒になってできるだけやっておるというのが現状ですね。
それから、宍道湖についても、何年に1度かは大量にそういう水草が出てくると。それも装置がたくさんないので、よそから借りるとか、いろんなことをしたりして対応しているということでありまして、できるだけ早目に対応していきたいと考えております。
よろしいですか。
では終わります。
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