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4月21日質問事項12

12.東京事務所長の人事

○山陰中央新報:知事、前もお聞きしたんですけども、東京事務所の事務所長の件なんですけども、部長級の方が歴代続いているんですけども、これは何か狙いがあって充ててらっしゃるんでしょうか。

○溝口知事:やはりそういう部長クラスの経験をした人がいることが大事だろうということですね。

○山陰中央新報:それはどういう面で。

○溝口知事:それはやはり県全体のことがわかっていたり、各部局から出ていますから、それを指揮するわけですから、そういう経験のある人がいいだろうということです。

○山陰中央新報:他県とかでは、ある程度若い方を行かせて、例えば国とのパイプだとか、あと他県との交流とかも含めて、そういう経験を積んで県庁に帰ってきてステップアップしていくというようなところも多いんですけども、そういうお考えというのはないですか。

○溝口知事:現状で問題はないと思っていますけどね。

○山陰中央新報:問題ないというのは。

○溝口知事:今の体制でいいだろうと。下には課長クラスの人たちがおりますからね。そこはそのベースでやっています。所長は全体を指揮する。あるいは国会議員等々との関係、それから各市町村から出てきますからね。そういうときの相談とかやっているわけで、所長は所長としてのそういう役割を持っていますから、今の体制を変えるつもりはありません。

○山陰中央新報:わかりました。

○溝口知事:はい。


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