１３．食の縁結び甲子園
○山陰中央新報：知事、済みません、冒頭話がありました食の縁結び甲子園なんですけど、島根発の取り組みが初めて全国大会として島根で開かれる、その意義だったりとか期待の言葉を知事の言葉でいただきたいんですけども。
○溝口知事：若い人たちが島根の食材、そしてそれぞれの地域の食材を使っておいしいものをつくると。そのためにいろいろな研究もしなきゃいけませんわね。若い人にとって一定の刺激になるでしょうし、それから全国でやりますから競争もするわけでしょうし、そういうことで郷土を再認識をしたり、あるいは島根以外の人とも交流ができる、高校生の活動が広がるということを通じまして若者の成長にも貢献をするというふうに考えています。
○山陰中央新報：全国の若い高校生たちが島根に集うというのも非常に意味があるかなと思うんですけど、その辺はいかがですか。
○溝口知事：ええ、そういうふうに全国の人たちとも交流をする、そういう機会があって、ほかではどういうことを考えているかというようなことも刺激になるだろうということでやっているわけです。