８．企業支援
○山陰中央新報：済みません、ちょっと企業支援について伺います。
今年度から県が取り組んでおられる、全国でも珍しい事業承継が実質的に始まって二、三カ月で相談が１５０で、実際に事業承継計画策定に進んだのが８月現在で２１社、非常に堅調な数字を上げているんですけども、これについて、新たな取り組みとして非常に反応がいいんですけれども、これを受けてちょっと知事の感想をお伺いしたいと。
○溝口知事：事業承継につきましては、商工会でありますとか関係の方々にいろんな情報提供をしたり、それからそのための県のサポートも強化をしておりますから、そういうことがプラスの方向に働いているということですので、大変ありがたいことなので、引き続き事業承継が円滑に進むように、必要な対策をとっていくというのが県の考えです。
○山陰中央新報：これちょっとニーズと合致したというところがあって、その事業承継の支援というのは全体的にどういうやっぱり必要性を感じてらっしゃいますか。
○溝口知事：それはやはり事業所が承継できませんとなくなりますからね、その事業がなくなって雇用がなくなるということになりますから、事業承継というのは、事業の誘致と同じように必要なことですね。