コメント１）オリンピックでの島根県出身者の活躍
一つは、リオデジャネイロオリンピック大会での島根県出身者の活躍でございます。
島根県からは、テニスの錦織圭選手、レスリングの渡利璃穏選手、それからホッケーの錦織えみ選手、３人の方が出場されまして、錦織圭選手につきましては、御承知のように北京、ロンドンに続き３大会連続出場でありまして、９６年ぶりの日本勢としてはメダルを獲得をして、大いに日本中を喜ばせていただいたわけであります。心より御健闘、御活躍をお喜び申し上げる次第でございます。
それから、レスリングの渡利璃穏選手は、６３キロ級から２階級上げての出場をされたわけであります。私もその試合を見ましたけども積極的に攻めまして、相手はブラジルの選手でありましたけども、残念ながらポイントで３−４というわずかな差で敗退をされたことが残念でございますけれども、これからも御活躍をされる意向のようでございますから、頑張っていただきたいというふうに思います。
それから、ホッケーは錦織えみ選手も日本チームに入りまして、予選グループの５戦全てに先発出場されました。初戦のインド戦では貴重な先制点も上げるなど活躍をされましたが、チームとしては１分け４敗で敗退をしました。
しかし、それぞれ島根の活躍を私どもに見せていただきまして、まことにありがたく、頼もしく思ったところであります。今後も３人の方々の御活躍をお祈り申し上げる次第でございます。