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8月24日質問事項8

8.障がい者施設
○山陰中央新報:済みません、知事、ちょっと話が変わるんですが、先月、相模原で起きた障害者施設の殺傷事件で、1カ月ぐらいですかね、たつと思うんですけど、その間、島根県内の障害者支援施設のほうでも訓練をしたりとか、マニュアルをつくったりとかっていう動きが出てきてまして、一方で、ほかの他県のところで見ると、そういう施設に対して防犯カメラとか警報器とかの購入費用を助成するような制度をつくるという動きも出ているんですが、島根県として、今どういうふうに考えているのかを教えてください。
○溝口知事:それは、関係部局で検討していますけども、施設の方々の意見もよく聞いて、まだやってるという段階ですね。
○山陰中央新報:今、じゃあ現場から聞いたりと、現場の声を聞いたりとかしてると。
○溝口知事:それは関係部局でやってると思いますけども。
○山陰中央新報:事件あってから1カ月ぐらいたちましたけど、知事は、この事件をどのように受けとめておられますか。
○溝口知事:あの事件を起こした人のいろんな前兆みたいなものはあったわけですよね。そういうようなことが起こり得るかどうかというのは、あれでしょう、それぞれの施設でわかりますからね、人の対応を見れば。そういう人がいるというような話は多分ないでしょう。
それから、それぞれの施設においてやはり何が起こるかわかりませんからね、いろんな警備の対応をチェックをしたり、そういうことは既に済んでると思いますけども。
○山陰中央新報:不審者の対応のところで、この事件を受けてマニュアルつくったりとか見直したり、施設はしてると思うんですけど、例えば県として何か一つ、マニュアルというか、チェックリストみたいなのをつくるっていうこともあり得るんですか。
○溝口知事:県としてというか、国からもいろんな指導がありますからね、そういうものに基づいていろんな対応をしていくということだと思いますね。
 


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