8月10日質問事項4
4.高校在学者数の増
○日本経済新聞:最初にお話しになられたU・Iターンの関連で、このチラシに、今島根の高校が熱い、島留学エリアというのがありますけれども、それで、この間、学校基本調査で、島根県の高校生の数が20何年ぶりにふえたということで、20数年ぶりにふえたということで、調べてみたら、鳥取は二、三十人ふえてるんですけども、あと、岡山、広島、山口は減ってまして、かなり島根は突出している現象だと思うんですけども、この高校生の数がふえたことについて……。
○溝口知事:それはね、何か若干技術的な要因があったように思いますよ。
○日本経済新聞:具体的には……。
○溝口知事:ちょっとその詳細は覚えてませんけどもね。それはちょっと教育委員会に後で、連絡しますよ。
○日本経済新聞:というのは、島留学自体は前からやっておられて、そうすると、それと直接関係ないということになってしまいますか。
○溝口知事:そういう要素もあるかもしれませんね。留学してくる高校生がいますからね。
○日本経済新聞:わかりました。はい。
じゃあ、数字と切り離したレベルで、しまね留学、これからどういうふうに進めていくかいう点で。
○溝口知事:留学というよりも、もう仕事ですね。
○日本経済新聞:仕事ですか。高校生呼ぶんじゃなくて。
○溝口知事:要するに、いや、高校生呼ぶのもいいんですけども、大学出て、あるいは働いてる人たちが、例えば東京から島根に移って農業やるとか、あるいはほかの仕事をやるとか、そういうことですね。
○日本経済新聞:今回のU・Iターンフェアでは力入れているという。
○溝口知事:はい。
○日本経済新聞:はい、ありがとうございます。
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