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7月26日質問事項3

3ポケモンGO
○毎日新聞:済みません、ポケモンGOについてなんですけども、知事、きのう、平井さんがちょっとパフォーマンスのようなことをされてましたが、今何かお考えありますか。
○溝口知事:砂丘はいいアイデアですね、あれは。島根のほうは、やはり事故に遭ったり、そういうことが起こらないように、教育委員会が市町村の教育委員会でありますとか、あるいは県から市町村にそういう住民の方々によく広報するということをお願いをしておりますけどもね。
○毎日新聞:何かこれを生かした観光振興とか考えはありますか。
○溝口知事:私自身は余り浮かびませんね。
○毎日新聞:逆に、ここはやめてくださいとか、そういった。
○溝口知事:それは既にあるんじゃないですか。神社さんとかね。
○毎日新聞:県として、そういうふうな、何か注意喚起していくというところでは、そこまでは介入しない。
○溝口知事:それはやはりそれぞれのとこで判断されることでしょうね。
○毎日新聞:例えば県立の何か建物とか、そういったところで、ここはやめてくださいねというような、何か張り紙をしようとか、そういう注意喚起しようというところは、今のところ何かありますか。
○溝口知事:今の段階でそういうものをしなきゃいかんとか整理はしてませんけども、そんなにあるかなという感じは個人的にはしますけどもね。
○毎日新聞:例えばここはやめたほうがいいんじゃないかみたいなのってありますか。
○溝口知事:ちょっと頭に浮かびませんね。
○毎日新聞:そうですか、わかりました。
○山陰中央新報:ちなみに、県庁内とかっていうのはどうなんですか。
○溝口知事:それは執務に差し支えなければ、執務に差し支えあるようではいけませんけれどね。
○山陰中央新報:県職員に向けては何か、周知等、呼びかけることも何かあるんですか。
○溝口知事:各部局にもそういう注意喚起はいたしますけどもね。
○山陰中央新報:事故が起きないようにっていうことだと、教育委員会とか市町村にどういう形で、いつそういう通達をしてるんでしょうか。
○溝口知事:国からもたしか文書が来てますから、それをあわせて送るとか、それをそれぞれ市町村がネットワーク持ってるでしょう。そういう中で注意喚起をしていくと。まあテレビであれだけやってますからね、多くの人が見ないで、こればっかりじゃいけないというのは多くの人が知ってるでしょう。
○中国新聞:今の関連なんですが、知事御自身はどう活用するかというのはまだ思い浮かばれないということですが、県の職員のほうから島根をPRするためにこういう活用法があるというような意見が出てくるのは、何か期待されてますか。
○溝口知事:はい。
○日本海テレビ:砂丘みたいに松江城を開放しようとか、そういう話はないんですか。
○溝口知事:松江城は松江市ですね。ただ、大勢の人がいるところでそういう人がたくさんいるというのは、余りいいことじゃないですよね。その人は自分のことだけ考えているから。
○山陰中央新報:知事、ポケモンGOの話で、県として観光の振興として活用していくようなお考えというのは。
○溝口知事:そういうアイデアのようなものが出てくれば、それは活用していきますが、まだそこまで行ってませんね。
○山陰中央新報:何かそれを県庁内で議論してというようなこともお考えなんでしょうか。
○溝口知事:それぞれのとこでやってますね。
○山陰中央新報:知事自身は、ポケモンGOというのはどういうふうに、こういう現象を見ておられますか。
○溝口知事:僕はこういうもの全然使えませんから、あんまり関心がないんですよ。むしろ危ないんじゃないかというほうですね。
○山陰中央新報:そっちのほうが大きいんでしょうか。
○溝口知事:それから、自分一人の世界にこう閉じこもるような話でしょう。
○山陰中央新報:その辺があんまり、知事としてはちょっとというような。
○溝口知事:いやいや、それは個人的なあれだから。
○山陰中央新報:いや、今、個人的な話を聞いてる。
○溝口知事:私自身はそういうもの使いませんからね、ふだんから。だから、そこら辺よくわからないけども、こればっかりこう見てると、どうでしょうかね。
○山陰中央新報:実際試したりとかもされてないんですか。
○溝口知事:映像で見てますから、どんなもんだというのはよくわかりますよ。
○山陰中央新報:さっき教育委員会の話もありましたけど、教育上のところでも問題があるっていうふうなことはお考えになってるんでしょうか。
○溝口知事:教育上問題があるというよりも、子供たちがそういうものに巻き込まれたりして事故に遭ったりするといけないでしょう。
○山陰中央新報:実際にそういう事故ももう起きたりもしてますし。
○溝口知事:現実には、大人でも起こるわけですから、子供でも起こり得るわけですよね。
○山陰中央新報:多分多くの県民がこれ、大人から子供まで利用してると思うんですけど、知事として、どういうふうに注意してやるべきだっていうふうに。
○溝口知事:そこはもう、それぞれの人の選考ですからね、余り公的な機関がこうしなさい、ああしなさいという話じゃないです。ただ、それによって事故が生ずるとか、人に迷惑かけるといったことが起きないようにするというのが県の一つの役割だろうというふうに思います。
○山陰中央新報:県有施設の話も出ましたけども、アクアスとかもあると思うんですけど、そこで何か利用の制限とかっていうのをかけるおつもりはないっていうことで。
○溝口知事:まだそこまでは、それは現場の判断が上がってきてからでしょうね。
○山陰中央新報:それは、現場のほうから、何か判断上げてくれっていうような指示はされてるんでしょうか。
○溝口知事:別にしなくてもするでしょう。
○山陰中央新報:県として、ほんじゃあ何か指示をするおつもりはないっていうことでよろしいんでしょうか。
○溝口知事:県がどうするということはないですよね。
○山陰中央新報:その各施設での判断に。
○溝口知事:各施設というのは県の施設ですか。
○山陰中央新報:ええ、そうです。
○溝口知事:それは現場からの意見を聞いてからということでしょう。
○山陰中央新報:意見を聞いた上で、それで仮に制限をということがあれば、そういう制限もあり得るという。
○溝口知事:仮定の問題は答えません。
 


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