○溝口知事：それでは、会見を始めます。
コメント１）ジュラシック・シー
最初に、私から、ここにある３つのパネルをちょっと紹介いたします。
この夏、３つの県の博物館で特別企画展が行われるわけであります。
１番目は、こちらですね、「ジュラシック・シー」、ジュラ紀の海と、こういう特別展でありますけども、７月１６日から９月２５日まで開催されるということです。このジュラ紀というのは、今から約２億年前に始まりまして約１億５，０００万年前まで続く、いわゆる地質時代でいえばそういうことになるそうです。この時期は、海を支配をした海の恐竜が大繁栄したということでありますし、それから、アンモナイトというのをお聞きになると思いますけれども、それが大変繁栄した時代であります。６，５００万年前に絶滅したと言われるわけですけれども、巨大隕石の衝突説などがあって、結論はありませんけども、そういうことで、この時代は終わるわけでありますけども、その時代の展示ですね、ここにありますけども、これが魚竜ですね。一番下に骨格がありますけども、こういうものが来るわけです。この大きさが大体５メートルぐらいあるということです。それから、真ん中にあるのはこうなって、これは首長竜、まさに首の長い竜でして、これは約７メートルぐらいある大きな化石ですね。これは、国の国立博物館と上野の博物館から来るようであります。それから、モササウルス、これも４メートルぐらいある、これは新たにできたものじゃないかと思いますけども。それから、その下に、アンモナイトですね。カタツムリのような形をした。これは大体１メートルぐらいある、こういうものでありまして、非常に子供さん方には楽しみになる展覧会じゃないかと思います。裏のページに「ジュラシックトラベル」という映画が、「鷹の爪」の方々がつくられた映画がありまして、それも見られるということであります。