知事コメント３）マリメッコ展
３点目であります。３点目は、これはパンフレット、ここにボードがありますが、４月の２３日土曜から７月１１日まで、県立石見美術館で「マリメッコ展ーデザイン、ファブリック、ライフスタイル」という企画展が開催をされます。マリメッコとは、フィンランドを代表するデザインハウスでありまして、１９５１年に創業され、６０年を超える歴史を持っております。ちなみにマリメッコとは、マリのドレスという意味だそうです。ここにありますように、色鮮やかで独創的な図柄が印刷された布地、テキスタイルと、ドレスやインテリアグッズなどの布製品がマリメッコの主力製品でありまして、世界中で高い人気を誇っておるということであります。これまでに個性豊かなデザイナーを有し、それぞれが独自の制作方法で多様な図柄を生み出しているということであります。
フィンランドの首都ヘルシンキにありますデザインミュージアムの所蔵作品から、布地、テキスタイルおよそ５０点、そして創業当時からのドレスおよそ６０点、そしてデザイナー直筆の図案スケッチや写真、資料など、合わせて２００点余りを展示をして、６０年を超えるマリメッコの歴史をたどるという展覧会であります。日本のデザイナーも何人かおられまして、今回は脇坂克二さん、石本藤雄さんの活動も紹介をされておるということであります。