3月8日質問事項11
11.にほんばし島根館
○山陰中央新報:知事、済みません、ちょっと話題は変わるんですが、東京のにほんばし島根館について、賃貸人から退去を求められていて、その結果、現場の方も努力されたと聞いておるんですけれども、耐震改修をして、オリンピックが終わるまでは入居ができるというところで補償金も出る、1億8,000万ですかね、ということで合意書を近く結ぶということなんですけど、一つ、区切りとして、どういうふうに受けとめておられますか。
○溝口知事:それは、当座の問題が、すぐに影響が出るということがなくなりましたからありがたいことだと思いますね。ただ、あの地は三井系の発祥の地ですからね、三越なんかもみんな三井のあれですけども、あの地域をそういうところでやっていきたいという気持ちがあって、なかなか今のまま使うということは難しいようですから、いろんな準備ができる間が猶予が与えられましたから、その間にいろいろ考えていくという方針です。
○山陰中央新報:しっかり時間ができたということで、例えば今、店舗のあり方とかも協議されておられますが、どういった方向でとか、場所は変わってもいいけど、内容を少し変えていくとか、今の段階で考えておられることがありますか。
○溝口知事:やはりお客さんが来やすいところということが大事なことでしょうね。そうすると、コストは高くなりますけどもね。
お問い合わせ先
広聴広報課
島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp