2月13日質問事項5
5.プレミアムフライデー
○時事通信:済みません、話は変わるんですけど、今月末の金曜日に、プレミアムフライデーという取り組みが新たに始まるんですけど、県として、経済界とかが午後3時に仕事を終えて帰ろう、帰って旅行するなり買い物するなりして消費を拡大しようっていう取り組みなんですけど、県庁は午後3時に職員を帰らせるような方向で検討されてるのか、それか、または別の観点からそういう何か働き方改革的な、職員の長時間労働を少し防いでいくようなことを考えてらっしゃるのか、ちょっとその辺教えていただけませんでしょうか。
○溝口知事:そのアイデア、私、聞いてませんけど。聞いてないというか、余りよく承知をしてませんが、県のような公共機関は、リードする立場じゃないでしょうね。それはやはり民間のいろんな活力あるところがリードしていって、そういう中で公共機関もどうなるかということじゃないかと思いますね。まだまだ県のほうは残業時間を減らすことをやらなきゃいかんわけでしてね、まだそういうとこまでいってませんよね。
○山陰中央テレビ:そうすると、民間のほうで主導していってもらって、行く行くは県のほうもそういった取り組みができたらいいなという、そんな感じですか。
○溝口知事:なかなかそういうところまでは、そう簡単にはいかないでしょうね。人も減らしてきてますしね。
○山陰中央テレビ:それやってみたいなという思いはあるんですか。そうしたいなというところは。
○溝口知事:どうですかね。わかりませんね。
○日本経済新聞:何か、その分野ではヨーロッパは進んでいて、知事のいらっしゃったドイツはかなり早く帰ってるみたいですけども、それも踏まえてどうでしょうか。
○溝口知事:違いますね。それは違いますよ。
○日本経済新聞:何か学ぶべきところがあったりしませんか。
○溝口知事:どういう考え方なんですかね。ちょっとわかりませんけれども、もともとそういう労使関係がそういうことになっているんじゃないですか、多分、ヨーロッパとかはね。労働慣行というものが公であれ民であれ、一定のあれがあるんじゃないですか。
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