５．核燃料税
○毎日新聞：あわせて、使用済み核燃料への課税なんですが、１１月に、話は松江市長もお話しされてましたが、当時。１１月議会では関連条例案の、見送ったと思うんですが、２月議会、間もなく始まりますが、現時点でお考えというか、まとまりはいかがですかね。
○溝口知事：前から申し上げているようなことですね、原発が存在することによっていろんな経費がかかるわけですから、稼働いかんにかかわらず一定の負担をしていただくということが必要だという基本的な考えですね。
○毎日新聞：その議案の提出に当たっては、中国電力や国との折衝が多分必要になってくると思うんですが、そのあたりのまとまりというのは現時点でいかがですか。
○溝口知事：現時点で、今どうするかというところまで詰め切ってる段階じゃないですね。考え方は申し上げているとおりですね。
○毎日新聞：中国電力や国に対しても同じように言ってると。
○溝口知事：ええ。
○毎日新聞：で、将来的には議案提出が必要になりますよね。それなので、それに向けて、今まさに準備してる段階だということですか。
○溝口知事：そうですね。
○日本経済新聞：２月議会で条例を提出する可能性はあるんでしょうか。
○溝口知事：まだどうするか、議論は詰めていませんね。まだ私のとこまで上がってません。