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12月22日質問事項5

5県議会との関係等
○中国新聞:知事、先ほどリーダーシップという言葉が出てきたんですけど、先ほど言われてましたように、今年選挙があって、3期目に入って、結構県議会の中でリーダーシップを問う声とか、または答弁をめぐっていろんな意見が最近よく出てまして、はたから見ると、ちょっと今、知事と県議会、ちょっとぎくしゃくしてるかなという、そういった印象を受けているんですけど、知事、3期目になってからの県議会との関係を振り返って、今、この年末にどういうふうに振り返って思われますか。
○溝口知事:お互いに切磋琢磨してるということでありましてね、格別ないですよ。
○中国新聞:ただ、やはり答弁をめぐって、やっぱりもう少しリーダーシップをとか、やっぱり県として主体的に動いてほしいという意見も。
○溝口知事:それはできる限りのことをしてます。島根県は、財政の状況が非常に悪い状況が続いておりますから、やはりいろんな制約があるわけですね。そういう中で理解を求めながらできることをどんどんやっていくということです。
○中国新聞:もう少し県としての意見を前面に、いろんなところで発信してほしいという意見も県議会のほうからは出てるんですが。
○溝口知事:どういうことですか。
○中国新聞:せんだってはTPPのこととかですね。
○溝口知事:TPPはもう農水省などに行って随分言ってますよ。そういう大きい問題は大丈夫ですよ。
○中国新聞:あと、安保関連法案の件とかですね。
○溝口知事:安保関連法案は、いろんな立場がありますからね。それは国政でやらないとだめですよ。
○中国新聞:あとは原発を含めたエネルギー問題の件とかですね。
○溝口知事:そこも必要なことはやってます。
○中国新聞:そういったところでやっぱり県として意見を言っていくという。
○溝口知事:県として必要なことはやりますが、国の分野であったりしますと、それは難しい問題は多々あります。

 


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