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12月10日質問事項12

12プロフェッショナル人材
○日本経済新聞:知事、それから産業政策でちょっと一つ。本日の話なんですけれども、内閣府の事業でプロフェッショナル人材戦略拠点というのをきょうつくって、オープニングセレモニーやられました。で、ちょっと基本的な考えをお聞きしたいんですけれども、内閣府としては大都会の大企業で勤めているプロフェッショナルな人材をUターン、Iターン、Jターンしてもらうということが趣旨らしいんですが、どうもきょうは戦略マネジャーの方にお聞きすると、彼は雇用政策課に所属ということで、なかなか難しいので、島根富士通さんとか、そういう地元の企業にお願いしたいというようなことをおっしゃっていたんだけども、これは両方するのが正しいのか、やっぱり内閣府の言うとおり、ちゃんと東京に行って人を呼んでくるのが正しいのか。
○溝口知事:僕は、内閣府で言った云々は、ちょっと知りませんけどもね。まあいずれにしても、産業を振興するということが大事なんじゃないですか。
○日本経済新聞:ということは、特に都会から云々ということはこだわらないという。
○溝口知事:こだわらないのではないでしょうか。
○日本経済新聞:じゃあ、島根県内でいれば、それでいいという。
○溝口知事:いいじゃないかと思いますが、ちょっとそこは技術的なあれですから私は聞いておりませんので分かりません。まあ要するにプロフェッショナルな人をね、企業、中小企業の中に入っていただいて、一緒にやっていくということですからね。それは、外から来れば二重にいいでしょうが。
○日本経済新聞:ただ、趣意書にちゃんと人材のU・I・Jターンを促進しと書いてあるので私はそれを質問したんですけれども、どうやら余りそれに関心がないような口ぶりで、それで構わないというような……。
○溝口知事:いやいや、そこはちょっと、聞いておりませんので分かりません。内閣府の所管でしたっけ、これは。経産省じゃないですか。
○日本経済新聞:この事業は内閣府です。
○溝口知事:内閣府でしたか。まあ、いろんなやり方があるというふうに聞いていますけども。
○日本経済新聞:つまりそもそも、お金は出るけれども、県のやりたいようにやっていいという、そのことに関してはですね。
○溝口知事:いやいや、詳細は私が答える知識は持っていません。
○日本経済新聞:ありがとうございます。
 


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