４しまね縁結びサポートセンター
○中国新聞：知事、この前の会見でも少し触れられたんですが、そろそろ結婚支援センターがオープンすると思うんですが、そのセンターに対する意気込みと期待感をちょっと教えていただければと思うんですけど。
○溝口知事：これもそういう求めがありまして、県内で各市町村ごとに出会いの場をつくるとかやってるけども、県全体で広げてやっていただいたほうが、お互いに選択の範囲といいますか、広い中でやったほうがいいという御意見をいろんなところからいただきまして、それを踏まえて東部と西部に設置をするといったことであります。だから、自分のまちだけですと、知った人同士でなかなかほかの人に会うチャンスが少なくなりますね。全体で、あるいは県外の人もこのサイトを見るとか、いろんなことができますから、それを広げようという趣旨です。
○中国新聞：ちょっと西部がなかなか、人口減少も激しいんで、そういったところとか中山間地の方にぜひ、こういった中心部の方と交流してもらって。
○溝口知事：中山間地とかに限らず、全体でということです。
○山陰中央新報：済みません、関連してなんですけれども、しっかり結婚してもらって、少子化対策というか、生まれる子供をふやすためには、若い方にもしっかり使ってもらわないといけないと思うんですけれども、取材をしていると、特にはぴこさんを利用している方は年齢が上の方が多いんじゃないかなという印象があって、今後、若い人にはどのように働きかけて、利用、いかれるのかなと。
○溝口知事：それは、いろんな意見を聞いてやっていきましょう。いろんな、まだスタートですからね、最初から完璧にはいきませんから、そういう御意見もあるということを念頭に入れて、さらに何をすべきか、よく検討していきたいと思いますね。
○山陰中央新報：特に利用していただきたい世代っていうのは、特に定めているわけではなくて、幅広く使ってもらいたいと。
○溝口知事：ええ、可能性のある方を全て。