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9月11日コメント

コメント1台風18号による大雨被害
○溝口知事:それでは、会見を始めます。
私から最初に2点コメントを申し上げます。
1点目は、台風18号による大雨被害の関係であります。
台風18号から変わった低気圧の影響による豪雨によりまして、関東地方と東北地方を中心に河川の氾濫などによりまして、お亡くなりになる方や多くの行方不明者が出るなど、甚大な被害が発生しております。お亡くなりになられました方の御冥福をお祈りしますとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。
また、行方不明になられた方、孤立されておられる方などがたくさんおられるわけでありまして、いち早い救出が行われることを願っております。

○山陰中央新報:知事、済みません、冒頭、大雨の話があったんですけども、県として何か被災地へ支援するっていうようなこともお考えになっているんですか。
○溝口知事:ええ、それはまた、いろんな必要性もあるでしょうから、状況に応じて考えていきますね。
○記者それは全国知事会とかを通じて。
○溝口知事:いや、そこまではやってませんが、通常、そうした被害のときに各地で協力するということは当然ありますから、それはこれからですね。
○山陰中央新報:今、何か要請とかっていうのはまだ。
○溝口知事:まだです。

コメント2グラントワ企画展「祈りの仏像ー石見の地よりー」
2点目は、こちらにパネルが出ておりますが、9月の19日から11月の16日まで、石見美術館の開館10周年を記念しまして、石見の仏像を中心とした中国5県などからの仏像、仏画を集めた企画展を開催します。国宝が2点、重要文化財が16点、新発見、初公開作品12点を含む展示総数約60点であります。
石見全域にわたる仏像調査によって得られた最新の研究成果も踏まえ、奈良時代から江戸時代までの日本の仏像のほか、対外交流を物語る中国や朝鮮半島で制作された仏像、仏画も紹介します。
それから、特別展示として、法然上人が開かれた浄土宗の3番目の祖、石見、三隅町出身の良忠上人ゆかりの鎌倉の名刹、現在は光明寺と言っているようでありますけれども、そこの国宝「当麻曼陀羅絵巻」など名品も紹介します。
(パンフレットを見ながら)こちらの仏像(天部立像)は萬福寺にある、非常に迫力のある仏像ということでパンフレットの表面になっているようですが、裏に載っている重要文化財でありますとか新発見の仏像、あるいは中国、朝鮮半島から渡ってきた仏像、それから先ほど申し上げました下の左側ですね、良忠上人のゆかりの光明寺、鎌倉だそうですけども、光明寺からお借りする国宝なども展示します。
私からのコメントは以上であります。


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