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9月11日質問事項8

8観光
○山陰中央新報:知事、済みません、観光振興に関して、先般、国土交通大臣もいらっしゃって、知事、要望書の中にインフラ整備とあわせて山陰の観光地のルートの選定をお願いしますということで、外国人誘致に向けてということで、また来年度に向けてDMOという組織ですね、つくろうということですが、今、どのあたりが実際足りなくて、その新しい組織をつくった場合、どういうところを進めていきたいという思いなんでしょうか。
○溝口知事:組織をつくるっていうことじゃなくて。
○山陰中央新報:検討を、はい。
○溝口知事:観光のルートをつくるという話は山陰においてないので、鳥取、島根で、周辺も含めましてやりましょうということで始まっておりまして、まだそういうところが幾つかあるんだと思います。それで国交大臣にお願いをしているということです。それは何か、お金が非常にかかるような話じゃなくて、認めてもらえればどこでも本当はいいんじゃないかというふうに思いますね。
○日本経済新聞:それに関してちょっと、松江市と、それから中海・宍道湖・大山圏域の5市長が今回、創生予算で、共同で負担金という形で一緒にやるということでありました。それで、これ自体は相当先進的な取り組みということなんですけれども、一方で、県としても鳥取と協力するとか広島と協力するとかありますが、県と鳥取の協力というのと、今回の宍道湖・大山・中海の取り組みっていうのは連携するんでしょうか、あるいは別々にやるんでしょうか。
○溝口知事:鳥取の協力のやつはルートをつくるという部分では直接は違いますけども、県内の市町村との連携をやっていくということは、もう明らかにしておりまして、我々も中海・宍道湖・大山圏域の市長会ですか、それとも連携してやるということは、もう既に総合戦略の中にも入れておりまして、やっていくつもりです。
○日本経済新聞:それに関して言うと、中海・宍道湖・大山の市長会にはこういうことを頼む、県はこれをやるっていう分担というのは明確になりますか。
○溝口知事:それは話をしながら決めるようなことじゃないですか。
○日本経済新聞:これからっていうことですかね。
○溝口知事:ええ。それは、例えばインフラの整備とかっていうことに関連してまいりますわね。
○日本経済新聞:それは割と県がやるべきことになる……。
○溝口知事:いや、それは一緒になってやることでしょうね。
 


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