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9月11日質問事項7

7日本酒の振興
○日本経済新聞:ちょっと個別の産業振興の話で、日本酒に興味を持っておりまして、知事も日本酒で乾杯の議員連盟でしたっけ、やっておられるし、それから去年10月ごろ、一畑ホテルで日本酒の大きな会があったときもいらっしゃってて、県庁によりますと、例えば赤名酒造さんが挨拶に来たりとか、今度は李白さんが杜氏の賞をもらって来た、それから雲南の例の掛合の竹下本店でIT企業がコラボレーションしてますけども、そういった中で、これから島根の日本酒を海外も含めて振興していくために、何かアイデアがあれば教えていただきたいんですけれども。
○溝口知事:海外に向けて。
○日本経済新聞:国内の消費でも構わないですが。とにかく日本酒全体では飲まれてない状況があるんですけども、島根のお酒のよさとか、どういうふうにPRしていくとか。
○溝口知事:やはりおいしいお米が丁寧につくられてますね。海外でもそういうものを好まれる方もふえてますから、そこをいろいろPRする必要があるでしょう。国内ですとアルコールの消費量が全体として減りぎみなんではないかと思いますから競争は厳しいと思いますけども、やはり伝統的なものですから、これを大切にしていくということは一つの文化でもあるわけでして、そういう面からも、日本のナショナルドリンクですね、それを大事にするということはいいことじゃないでしょうかね。
○日本経済新聞:ちょっと砕けた話になって申しわけないんですけど、島根に来て日本酒はいいと思うんですが、こっちに来てショックだったのが、岩国の「獺祭」がすごい取り上げられて、実際輸出もふやしてますけども、飲んでみて賛否両論ありますが、ああいう山口の取り組みにちょっと対抗して、もっと島根ももうちょっと日本酒に力を入れて、タイのオフィスなんかを使ってやられるということはないんでしょうか。
○溝口知事:いろんな対策があり得ると思いますのでよく勉強していきたいと思います。
 


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