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7月8日質問事項7

7広域観光ルート
○日本経済新聞:今の連携と観光の関係でちょっとお聞きしたいんですけども、総合戦略は、国としてはなるべく連携するようにということで、それで観光に関して言うと、この間、国土交通省が7つのゴールデンルートで、まず最初に島根県は全くかすってないというか、入ってないんですけれども、それについて何か御意見は。
○溝口知事:それは、2県連携ということで、山陰の連携で鳥取県と今、作業をしてるところですよ。
○日本経済新聞:そうなんですね。
○溝口知事:はい。
○日本経済新聞:それは、イメージとしては国交省は追加的に。
○溝口知事:この報告の中にもたしかあったと思いましたけど。
○日本経済新聞:連携をするってありましたですね。
○溝口知事:ええ。具体的に山陰の中で何泊かしていただくといった場合のコースですね、そういうものをつくっていこうという作業は既にやっております。
○日本経済新聞:それで、それに関して国というか、自治体もストーリーをつくると。例えば鍾乳洞であるとか、それから四国であればスピリチュアルとか、それから瀬戸内海もありますけども、そういう意味でいうと、島根の場合には商工会議所なんかいろいろ玉造の美を、美しさをアピールするっていう説もあれば、あと何か神話を前面に出すという説もあったりとかあるんですが、知事としてはどこら辺をキーワードとして打ち出していくべきだと。
○溝口知事:まあやっぱり自然と文化、歴史が島根の一つの強みでしょう。だから文化、歴史ということになると、今の松江城のようなもの、あるいは石見銀山のようなもの、あるいは鳥取に行っても同じようなものがありますね。それから自然などでいいますと、おいしい食材とか、新鮮な食材、それも海、川、山の食材とか、そういうものがありますし、それから温泉なども各地にないような集積がありますからね、そういうものを活用する。山陰一体で国際観光ルートというんでしたかな、そういうものをつくっていこうという作業は既にやっております。
○日本経済新聞:今ちょっと確認で、そうすると、鳥取・島根を中心とした山陰で、自然と文化と歴史をアピールして一つの観光ルートをつくると。
○溝口知事:ええ、こういうところにお泊まりになってはどうですかというようなルートづくりをやろうと。
○日本経済新聞:もう少しスピリチュアルとか神話とか、絞った。
○溝口知事:歴史の中にそういうものも入るわけですね。文化、歴史の中に。
○日本経済新聞:わかりました。ありがとうございます。

 


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