5月22日質問事項4
4津波浸水予想
○山陰中央新報:知事、済みません、きょうレクがあったんですけれども、津波の浸水想定の見直しを今年度着手をされるということで、これ、そもそもこれまで12年に県で独自で想定はされていらっしゃって、今回、国交省が昨年データを示したことで、また新しく検証し直すということなんですけれども、実際、県が独自試算したもので各市町村はもう避難対策とかやってるところもあったりして、これも新しい知見が出てくれば見直しっていうところも必要になるとは思うんですけれども、当然今、国のほうは文科省なんかも調査をされているみたいで、いろんなところからいろんな情報が上がってくると、それに伴ってまた見直し、見直しになると、ほかのこれから考える市町村に影響もあるのかなと思うんですが、そのあたり、国に対して何か一括して情報を上げるようなことは。
○溝口知事:どういう状況になるのか、まだ確認をしてませんから。
こういう問題は、新しい知見のほうが正当であれば、それに沿っていろんな対応をしていくというのは、一般原則ですね。
○山陰中央新報:今後も新しいまた知見も国から上がるかもしれないことになると。
○溝口知事:そういう問題では常にそうでしょう。
○山陰中央新報:それは常にマイナーチェンジしていくっていう。
○溝口知事:大きい小さいは別にして、そういう科学的な知見が新しく出れば、そういうものを評価し、その上で対応を考えるというのが一般ルールですね。
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