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5月11日質問事項4

4若者の就職
○日本経済新聞:知事、若い世代の定住関連でお聞きしたいんですけれども、4月の末に中国5県の各労働局で発表がありましたのは、最近の話ですが、来年の春に向けた……。3月末の就職率が非常に高かったということなんですけれども、高校も大学もですね。それで、来年春に向けて、もうかなり企業の側は採用、苦戦すると思うんですけれども、これは島根にとってみると、なるべく外に出ていかないで県内で就職してほしいということだと思うんですが、何せ就職の売り手市場が急に進んでるもんですから、今年度、何か追加的に対策を打たなきゃいけないとか、そういうことはお考えでしょうか。
○溝口知事:早い段階で、3月でしたかね、経済界に対して、ことしも早く就職希望なんかをとって活動してくださいということを申し上げましたけども、同じようなことですね。経済界の方々が早く対応されるということが大事だろうと思います。
○日本経済新聞:知事、かねて若い人の働く場所をつくるということをおっしゃってて、それは成果があると思うんですが、逆に若い人が島根で働きたいっていう気になってもらうっていうところだと思うんですけども、それに関しては難しい対策かもしれませんけども。
○溝口知事:企業のほうも処遇の改善とか、いろんな努力もされますし、それから仕事というものになれてもらうということも大事でしょうね。そういう意味で、インターンシップだとか、そういうことを早目にやったり、職場とはこういうもんだというようなことを就職する人たちが体験をすると。そしてまた、企業の中でもそういうなれない方をよくテークケアするっていいますかね、そういうようなことも大事なんじゃないかと思います。

 


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