８障がい者の観光
○日日新聞：済みません、先日、観光振興課さんのほうで、県のほうで「てくてく日和」というバリアフリーの旅行の情報誌を出しておられるんですけれども、やっぱり今後、島根県の観光としてそういう障がいを持つ、車椅子だったり、目が悪かったり、今まで旅行に行きづらかった人たちを島根に呼び込むための施策としてどういったことをやっていきたいかというのと、そういう観光、障がいを持つ人の観光というのを、県としてどこをどういうふうに位置づけていくかという考えがあれば教えていただけますか。
○溝口知事：今、具体的にどうこうはありませんが、障がい者の方の、旅行するのにお困りにならないようないろんな施設の整備でありますとか、そういうことは積極的にやってまいりますし、それから、そういうものがどこにあるかという情報もいろんな形で出すようにしております。さらに工夫の余地があり得るでしょうから、そこはまたやっていく必要があると思います。
○日日新聞：今後力を入れていきたいという思いはあるんでしょうか。
○溝口知事：ええ、それはやっていく必要がありますね。