4月28日質問事項10
10総合戦略
○日日新聞:済みません、地方版の総合戦略のことについてなんですけれども、10月に策定する予定だということなんで半年切るところになりまして、ただいまのところの現状と今後の具体のスケジュールというのがもしあれば聞かせていただけますか。
○溝口知事:そういう準備を今、現状では進めてます。それから市町村にもこういう方向でやりますよという説明をしたりしてます。
○日日新聞:例えば素案をいつつくるとか、そういうところまで、まだ行ってないですか。
○溝口知事:今、私は詳細には覚えてませんが、秋の作成を目指して作業を開始しておるという状況です。
○日日新聞:そこまで、例えば戦略会議をつくるとか。
○溝口知事:そこは原課に聞いてください。
○日日新聞:わかりました。
○時事通信:済みません、関連なんですけれども、松江市のほうだと総合戦略の策定に関して若手の職員のワーキンググループをつくって、二、三十代の職員の方の視点というのを取り入れてとかしてるんですけれども、県庁でも総合戦略の策定に関して若手の職員の意見を取り入れたりとか、こうやって若手の意見をこういう分野に盛り込んでいきたいというような考えはあるんでしょうか。
○溝口知事:若手もそうですし、女性の意見なんかも聞いていかなきゃいかんというふうに考えております。
○時事通信:そういうグループをつくられたりされるんでしょうか。
○溝口知事:具体的にどうするかはこれからの話ですね。
○中国新聞:それに関連して、雲南なんかはもう戦略については形ができてますね。この間、飯南町なんかは一般の方を募集して、総合戦略に意見を反映するための委員を募集し始めたところです。ただ、県内の19市町村、かなり取り組みの速度にばらつきがあるように思うんですけど、この現状についてはどうお考えですか。
○溝口知事:むしろ市町村のほうが今見てますと早目に対応しようという動きになっておるような感じがしますね。政府は年度内と言っておりましたけども、県は秋口と、県自身のほうはですね。しかし、市町村のほうも早目の対応をしようというのが大きい流れになっているというふうに思います。
○中国新聞:そこの市町村が戦略を策定する過程に、県としてはどういう支援ができると考えているんですか。
○溝口知事:基本的には市町村がおつくりになるわけですけども、もちろん県と相談をされるようなこともありますし、それから人口の推計なんかのやり方とか、いろんな調整をしながらやっていきます。できるだけ一体感を持ってやっていこうというふうに思ってます。
○中国新聞:その市町村さんが早目の対応をされようとしてるっていうのは、まさにそのとおりだと思うんですけども、県としてはなるべく早目にやっぱり基礎データになるところは提供してあげたほうが、市町村さんも喜ばれると思うんですけど、いつごろにっていうのは。
○溝口知事:既に始めております。
○中国新聞:始めてますか。大体どのあたりぐらいに。
○溝口知事:いや、そこはまだ私も。
○中国新聞:担当課に聞いたほうがいいですね。
○溝口知事:ええ、各課でやってますね、各部で。
○中国新聞:わかりました。
○溝口知事:全般的な話は、政策企画のほうで市町村との関係なんかはやってますから。
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