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3月25日質問事項8

8竹島
○山陰中央新報:済みません、話変わるんですが、18日に文科省が来春から高校1年生が使う教科書の検定結果を発表されてたんですけど、そこで竹島とか尖閣とかの記述が現行から約1.6倍増加していたということはわかったんですが、その点についてはどのように受けとめられてますか。
○溝口知事:それは、いいことだと思いますね。国境の問題、いろんなところで起こっているわけでありますしね。学校教育においてもそういう問題について子供たちに、あるいは生徒に教えるということは必要なことではないかというふうに思います。
○山陰中央新報:若いころから、幼いころからやっぱりそういうふうな問題に触れるという意味において、やっぱりいいことだということですよね。
○溝口知事:そうですね。
○山陰中央新報:一方で、中国とか韓国からは反発が出てるんですけど、それについてはいかがでしょうか。
○溝口知事:立場が違うから、そういうことは起こるでしょうね。
○山陰中央新報:起こるんですけども、これをどうやって、そしたら解決に導いていくかというところが非常に大事だと思うんですけども。
○溝口知事:いろんな問題は政府間で、外交交渉でやるほかないですよね。
○山陰中央新報:まずは、ほんじゃあ日本の主張というか、を若いころから、子供のころから知っていくということが非常に大事で、今回、その記述がふえたということは、それでかなりいいことだという。
○溝口知事:そういうことですね、国民としてですよ。
○中国新聞:この間の議会で話題になってましたけど、竹島問題の標語の「かえれ」っていうやつは、もうこのままでという。
○溝口知事:竹島の。
○中国新聞:「かえれ」、竹島のところで、「かえれ」が「かえせ」というのが議会で話題になってましたよね。あの話についてはもう。
○溝口知事:前にコメントしたでしょう。あれと変わりません。
○中国新聞:はい。
○溝口知事:それじゃあ終わります。
 


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