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3月25日質問事項7

7保育士
○時事通信:済みません、話題が変わるんですけど、保育士の問題で、今、国会なんかで保育士の給与の引き上げが議論されているんですけれども、知事がいつもおっしゃる子育てしやすい県を目指すというところでも、保育士の確保とか待遇の改善って大事だと思うんですけれども、知事御自身はこの問題をどう捉えてらっしゃいますか。
○溝口知事:県のほうでは、待機する人がなくなるようにいろんな支援をしましょうということで、総合戦略の中でもそういう保育士をふやして待機児童をゼロにするように市町村がやった場合に、人件費として、保育士を雇わなきゃいけませんからね、20万円を限度として県が2分の1、市町村が2分の1出しましょうという新たな制度をつくりましたから、それに基づいて保育士を確保して、それで待機児童がふえないようにしていこうという考えです。
政府のほうと申しますか、民主党でしたか、そういうとこで提案し、政府も検討しようというような動きが伝えられてますが、それは保育士の給与が安いから、それを5万円とか何万円だとか上げて、保育士を全体としてふやそうということを検討されているということですね。それはそれで、そういうことが進めばありがたいことですね。

 


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