５高速道路暫定２車線
○山陰中央新報：済みません、また話が変わってしまうんですが、高速道路の話で、福光浅利道路があると思うんですが、あそこで、それができることで益田市から安来市までつながると、めどが立ったと思うんですけど、その区間が暫定２車線ということで、対面通行で中央分離帯がない道路で、去年、まさに１年前にこの浜田道でバスとトラックの正面衝突事故があったんですが、ああいうふうに、暫定２車線の安全性について疑問視する声というのもあると思うんですけど、暫定２車線の安全性について、知事はどのようにお考えになられてますか。
○溝口知事：それはいろんな問題がありますから、こうだということを私が言うのはちょっと難しいですね。
○山陰中央新報：暫定２車線って、将来的に４車線にする前提でつくられてると思うんですが、その４車線化する一つの目安として交通量が上げられていて、そこで平均して１日１万台通ってるかどうかというとこがあるんですけど、実際島根の人口から考えて、そういうのも難しいかなと思うんですけど、現実的に考えて、今の車線で中央分離帯を設ける、コンクリートを設けて確定２車にするという選択肢も一つあって、九州はそういうとこがあるんですけど、その点に関してはどういうふうに。
○溝口知事：そこは技術的な問題もありますから、そういう専門家の意見もよく聞いた上でないと、私が素人の考えで言うのは適当でないでしょうね。