６三江線
○中国新聞：知事、三江線絡みで、先日、三江線を守る議員連盟のほうが署名を７，０００以上集めようといって目標を掲げてるんですが、こういった署名活動について、県としてバックアップするお考えとかいうのはあるんでしょうか。
○溝口知事：いや、県はありませんね。それはやはり地元の要望としておやりになるのは当然でしょう。
県はやはり、前から申し上げているように、一番影響を受ける市町村の方々がどういう意向であるかということをよくお聞きして、そして他方で相手もあるわけですから、どういうふうにしたら適切な解決ができるのかということを考えていかなきゃ進みませんのでね。だから、双方とも白紙の状態で会議を開き、意見交換して、その中で適切な解決方法が見つかるようにやっていこうと。それを県は進めるという立場です。
○山陰中央新報：その後、ＪＲから回答はありましたでしょうか。要望に対して、県からの。
○溝口知事：それは伝えておりますから、周辺６市町で説明会をやるとか、そういうことで始まっておりますわね。
○山陰中央新報：そのほかの項目についての回答というのはあったんでしょうか。
○溝口知事：それはもう白紙で臨んでやらないと会議が開けませんよということを伝えてありますから、だから、それに基づいてやるということですね。
○山陰中央新報：え、やるという返答があったんでしょうか、ＪＲから。
○溝口知事：いや、返答というか、それは両方の相手がありますから、まだいつどうするかという段階じゃなくて、とりあえずはＪＲ西日本のほうも説明をしましょうということに進んでおるということです。